2009年10月25日 (日)

グレンファークラス21年

Img_0924Glenfarclas 21yo。所属オケの、泊まりでの交流合宿に行った際に持参したシングルモルトウィスキーです。
周りから「何かお薦めのウィスキー持ってきて!」と頼まれ、事前に東京駅八重洲口地下のリカーズハセガワで様々なボトルを眺め、さらに有料試飲して悩んだ結果、誰にでも飲みやすくて美味しいであろうこの1本をチョイス。ちょっと重かったですが、持っていった甲斐はあったようです(^^)/

さて当日。こういう合宿の夜と言えば、当然のごとく飲み会が始まるわけです。最初はビールなど飲んでましたが、「さあいよいよ・・・」というわけで開封。フルーティないい香りが漂います。私のメインページで紹介している通り、シェリー樽で熟成してかつ甘すぎない、良質のウィスキー。21年熟成なので熟成香も十分満足いく感じ。こういう、オフィシャルでいつも外さないウィスキーはホント頼りになります。

最初は水割りやらロックやらで飲んでいた人もいましたが、「アルコール強いけどストレートの方が楽しめますよ~」と言うと皆さんことごとくストレートに切り替え。みんな強い!というか、やっぱり良いウィスキーは飲みやすいもんです。しかも美味い美味い言ってて、方々のグラスにとんでもない勢いで注がれていきます。ちょっと余ったら持って帰ってじっくり楽しもうかな~とか密かに考えていたのですが、そんな余裕もなくあっさりボトルが空に。うーん残念。でもそれだけみんな楽しんでくれたということだし、良しとしましょう。飲み会参加者の「美味しかった!」という一言も非常に嬉しかったですね。

このボトルも、やはり「シングルモルト飲みでいて良かったな~」と思える1本ですが、さらに思い出が重なったボトルとなりました。今後もいろんな意味で、サケとのいい付き合いを続けていきたいと思います。

評価:★★★★★

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コエドブルワリー プレミアムビール

Img_0939 「小江戸」川越にぶらっと小旅行に行った際に買ってきた地ビール。

最近地ビールには結構凝っています。やはりフルーティな味わいが好きで、さらに大手と違った様々なチャレンジをしているのが面白いのです。このビールは「時の鐘」の近くにある舛屋酒店で購入。6本セットになっていて、Ruriが2本、あとは1本ずつ。いろいろな味わいが楽しめるので、川越に旅行に訪れた時にはぜひお土産にどうぞ。

Ruri(青)
ピルスナー。酵母が生きている香りがいいですね。すっきりですがちょっとしたコクがあります。喉を通った後の苦味もちょうど良い感じ。口に含んだ時にちょっとフルーティな感じを見せます。あまり前面には出てきません。
バランス取れていておいしいです。今の私の好みでは一番好きなタイプ。

Shiro(白)
バナナのような香りがします。さっぱり。軽やか。酵母の生きている感じも健在。

Kyara(茶)
他と比べると少し甘め。Kyaraというか若干キャラメル。でもそんなに強くなくていい感じ。バランス的には、フルーティさよりボディと旨みにちょっと傾いている感じ。

Shikkoku(黒)
黒ビールですがそれほど重たくありません。甘いばっかりの黒ビールは最近いまいち好きじゃないのですが、これはなかなか美味しいです。

Beniaka(赤)
薩摩芋を原料に使っているビール。日本の酒税法では「発泡酒」に分類されるとのことです。色は濃い琥珀色。本当にさつまいも!ですね。かなり甘くておイモさんの香りたっぷりですが、それでいてキワモノではなく、しっかりとした飲み応えとビールらしいすっきり感もマッチしていい具合に仕上がっています。うーん美味い。確かに何やら金賞とか取るだけありますな。はっきり言っておススメです。

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アサヒ ザ・マスター

Img_0941ドイツ伝統PILSタイプのビールだとか。飲みやすいですが、しっかりとしたコクがあります。間違いないビールの味わい深さ。ピルスナーのフルーティさも淡いですが存在。なかなか美味しいですよ。

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ザ・ストレート

Img_0915サントリーの直球な1本。画像は旧缶ですね。

甘い!が第一印象。しかし、その甘みをベースにしたふくよかさはなかなか良いです。確かに飲みごたえは、第3のビールとは思えないくらいビールに近いかも。でも甘いなぁ。もうほんのちょっとだけ甘さを控えたらベストなんですが・・・

しかし第3のビール、もとい新ジャンルの美味さ合戦はすさまじく白熱してますな。安くて美味いので、私もすっかりビール党から新ジャンル党になってるし(^^)/

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モルツ グリーンアロマ

Img_0914コンビニ限定だそうです。たまにこういうのがあるから、コンビニの酒棚も見逃せません(ぉぃ。さわやかな缶のデザインがいい感じです。

アロマホップを使用しているということで、苦味が比較的抑えられていて、その代わりすっきりとした香りが広がります。地ビールのような生きた酵母のような雰囲気で、なかなか美味しい。結構いいかも。

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グレンフィディック12年新ボトル

Img_0935いわずと知れた、シングルモルト最高の売り上げを誇るサケ。当然新ボトルへの切り替えも見逃せません。というわけで久しぶりにボトル買いでじっくり飲んでみました。

香りはドライフルーツ、淡い麦芽香、全体的にフルーティな味わい。最後にちょとしたドライさが残ります。飲んでみると熟成感は少ないですが、すっきりした味わいで何杯も飲める感じ。変な癖がないのが一番の好印象でしょうかね。癖がなくちょっとしたドライ感があるので、シングルモルトの割にはロックスタイルでも十分に美味しく飲めます。こういう飽きずに連続して飲めるサケは、結果的に消費量が多くなるのも分かる気がします。

実はボトルが切り替わった当初に、大阪時代の馴染みのバーテンダーさんと新旧ボトルを飲み比べたことがあるのですが、その時には2人して「どう考えても新ボトルの方が美味い」という結論に達したことがあります。メジャーボトルでも常に上を目指そうという姿勢は好感が持てますね。たまにはこういう安めのサケを見直しながら楽しんでみるのもいいかもしれません。

評価:★★★

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クールドラフト

Img_0913やはりアサヒの発泡酒らしく、喉に引っ掛かる部分はありますが、それ以外は概ね問題なし。

本生の後継としては十分だと思いますが、第3のビールの新ジャンルに注目が集まっている中、生き残りは厳しいかも。私の好み的にはやはり麦とホップの方が美味いので、あまり買うことはなさそう。残念。

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麦とホップ

Img_1096数年前のとある合宿で、「第3のビールなんだけどこれは美味しいよ~」と教えてもらって試してみたら、これが非常にビールっぽい旨みのある味わいなんですよね。第3のビール(新ジャンル)の中ではダントツに美味いし、発泡酒をも抜く美味さ。最近のウチの常飲ビールはこれになりました(笑)

勝手に「麦ホ」という略称を付けて愛飲してますが、ググッたら意外にこの略称で呼んでいる人が多いみたいです。酒税を変えるなんて野暮なことはせずにずっとこの価格で提供して欲しいです。

写真は最近の麦芽2倍バージョンの缶です。

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シルクヱビス

Img_0911確かに絹のように喉に引っかからないビール。グイグイ飲めます。ちょっと麦味でドライな清涼飲料水にアルコールを加えた、という雰囲気。後味はヱビス特有のリッチなフレーバー。美味しいです。

方向性としてはNIPPON PREMIUMに近い感じがしました。でもやっぱり通常のヱビスと比べてこちらを選択するか?という難しさがあります。琥珀ヱビスくらいに違いがあるといいのですが、あまり突出したところがないと厳しいですね。

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アサヒ OFF(オフ)

Img_0910_新ジャンルでプリン体と糖質をカットしたもの。ちょっとミルクっぽい、ほのかな甘さとすっきりさ。まあまあ飲めるけど麦とホップの方が美味いかな。

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2009年9月21日 (月)

久しぶりにグレンリヴェット12年。

ブログではなくホームページの方に書いてますが、グレンリヴェット12年は私が一番最初に買ったシングルモルトウィスキーです。今日は久しぶりに渋谷の河内屋を覗いたら、おまけでタータンチェックのハンカチーフ付きのものがまだ売っていたので、思わず衝動買いしてしまいました。2550円也。シングルモルトとしては初歩的な部類ですが、このクオリティでこの値段はやはり安いですね。
ちなみにおまけのチーフは、以前もおまけで買ってたり、大阪京橋のLong Barで参加したグレンリヴェットのセミナーでも貰ってたりするんで、実は今回で3枚目だったりします(笑)

さて箱を開けると、いつものごとく薄い紙で包まれた瓶が現れます。そういやこの薄い紙ってかなり高級感溢れてて、ポイント高いですよね。それを取り去り、コルク栓をクイッと開けてトクトクトク・・・と注ぐと、いつものフルーティな香りが広がります。今日はロックにしてみましたが、口当たりのよい酒質と、フィニッシュ後の穏やかな満足感が身体を包み、ホントいい気分です。

というわけで、たまには初心に帰るのもいいものですね。当分はこれを飲みつつ、次の家飲みボトルを考えたいと思います。あ、書き溜めているサケメモのストックもそろそろブログに上げなきゃ。

あとサケ話ついでに近場の予定を。WHISKY HISTORY IN OSAKA 2009は東京からはるばる行く予定にしました。しかしその翌週の阪急英国フェアのバーカウンターは日程的にちょいと厳しいようです。うーん残念。まあハイランダーインのボトル(今年はボウモア?)が前者のイベントで飲めれば文句は言わない、ということにしますか。

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2009年8月25日 (火)

今年も秋味!

最近仕事が超忙しいのですが、今日も終電で帰ってきて、「そういやビール無いな・・・」と最寄りの24時間スーパーに寄ったら、なんとあるじゃないですか!そう、秋味が!

8月26日発売とは調べていたのですが、やはりフライング販売するみたいですね。このビールは季節限定もののビールの中ではトップの美味さだと思ってます。というわけで深夜帰宅にも関わらずウキウキ気分でプシッと開けてゴクゴクと喉に流し込むと、あの麦芽たっぷりの味わい深い美味さが口中に広がります。うーん毎年ながら美味い!

この秋味は大人気なのかロットが少ないのか知りませんが、いつもさっさと売り切れてしまうので、長く楽しみたい人はある程度押さえておく方がいいですよ~。私は今年も自分用に2~3ケースほど買い込んじゃいます。やはり秋の味覚と一緒に味わうのがこのビールはベストですからね。

このビールが出てきたってことは、そろそろ秋刀魚とかが脂乗って美味い時期ですねぇ。最近まともなメシ食ってませんが、秋の味覚はちゃんと押さえねば・・・

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2009年8月 2日 (日)

最近の東京近辺のバー遍歴を。

東京に来てからBARで飲んだサケをつらつらと書いてみます。ほとんど自分の備忘録です。ボトルで飲んでないので星の評価はありませんが、とびっきり美味い!と思ったサケはコメントで取り上げてますので参考になるかも。店名・飲んだサケ・コメントの順で書いてます。文章ばっかりですがご容赦。

<新宿伊勢丹地下>
ベンリアック16年 ソーテルヌフィニッシュ
グレングラント38年1970 From Huntly to Tokyo

新宿伊勢丹地下1Fのグランドカーヴ内にあるシングルモルトウィスキー好きな人向けのテイスティングカウンター。ここでは超レアなサケが格安で楽しめます。
梅田阪急の地下にも同じようなテイスティングカウンターがあったのですが(今は改装中で無くなってしまいました)、基本的にはそれを意識したラインナップと値段設定ですね。でも正直言って、梅田阪急の方がはるかに盛り上がってました。専属バーテンダーさんがいたので客をほったらかしなんてことはないし、だんだん顔馴染みになってくるのも楽しかったし・・・。比べると、新宿伊勢丹もサケは格安で飲めますが、あくまでデパートであって、バーのようにバーテンダーや客同士がワイワイするところではない、という雰囲気で、そこら辺が東京の限界かと思います(店も客も)。私は東京と大阪の両方の土地や雰囲気を知っていますが、こういうところは大阪に分があるのではと思います。

<スペイサイドウェイ>
ロングモーン スペイサイドウェイ周年ボトル
ハイランドパーク ムーンインポート
ラフロイグ The Dance

シングルモルトウィスキー飲みの聖地(?)として超有名なバー。自由が丘にあります。ここには恐ろしい数のボトルがあります。こういう店って凄いのですが、なかなか自分に合う1本が分からずで、私にとってはイマイチ苦手かも。

<OSTERIA OKUYAMA>
さっぱり目のロングドリンク
クライヌリッシュ マーレイマグダヴィッド

武蔵中原の住宅街にあるバー。照明暗くてしっとりとした雰囲気。

<ショットバーふくろう>
ギネス(ハーフパイント)
モスコミュール

蒲田のざっくばらんなバー。バーテンダーさんもお客さんも盛り上がってましたが、一見の私は全然輪に入れませんでした。こういう店は、輪に入れたら楽しいのかも。2杯目のモスコミュールは、ウォッカ(スミノフ)にショウガを漬けてあってなかなかパンチが効いていました。美味しかった。

<Bar Time>
ソルクバーノ
バレンチノ ザガッティ モートラック
山崎蒸留所 横浜開港150周年記念 シングルカスク

蒲田のオーセンティックなバー。上のふくろうに行った後にハシゴしました。落ち着く雰囲気で、かつレアなシングルモルトが入れ替わりで入っているのがとても気に入りました(戸塚のBAR105の「スポットモルト」みたいなイメージ)。今のところここがメインです。バレンチノ ザガッティのボトルは初めて頂きましたがなかなかの逸品。

<ハイランダーイン東京>
ギネス(パイント)
フィッシュアンドチップス
あとシングルモルトを2杯ほど。

新宿のさらに向こう、丸ノ内線の中野坂上駅にあるバー。梅田阪急の英国フェアでお会いした鈴木俊之さんがやっているバーで、一度お伺いせねば、とはるばる行ってみました。
店は地下、陽気なバグパイプの音楽をバックにした狭い店内は、スコティッシュパブかつ隠れ家な雰囲気。カウンターには選りすぐりのシングルモルトがずらっと並び、飲みたいボトルを相談すると、お喋り好きな鈴木さんがこれでもかというほどに語ってくれます(笑)。フィッシュアンドチップスもなかなか美味しかった。新宿方面に行くことがあれば、またお邪魔しようっと。

<オールドバレル>
さっぱり目のロングドリンク
ブラドノック8年オールドボトル

時代屋系列の蒲田のバー。モルトはというと通常のオフィシャルボトル+値が張るオールドボトル、と言った感じ。店の大きさに比べると、それほど数は揃えていないような気がします。ブラドノックはなかなか美味しかったですが、早めの時間に行ってしまったせいか居心地悪く2杯で撤退。

<新宿伊勢丹地下>
イチローズモルト 秩父ニューボーン ミズナラ樽
キャメロンブリッジ From Huntly to Tokyo
ロングモーン ウィスキーマガジンライブ記念23年1984

From Huntly to Tokyoシリーズが格安で飲めるのはやはり嬉しいですね。

<Bar Time>
OLA DUBH ALE Highland Park 12yo
Three Peat
バレンチノ ザガッティ スプリングバンク!

1つ目はハイランドパーク12年の樽で寝かせたスタウト。なかなか美味しかった。
しかしこの日の目玉は3つ目のスプリングバンク。こいつはとんでもない美味さでした。スプリングバンクは塩っぽい・・・なんて表現が吹っ飛ぶほどに奥行きの深いモルト。このシリーズは、バレンチノ ザガッティさんのコレクター人生50周年を記念して、本人による樽選定をしてリリースされたモルトとのことですが、やはり飲み慣れた人の感性というのは飛びきり豊かなのでしょうか。私もその域まで達してみたいものです。今年のベストモルトは、マガジンライヴ!の時にマークに貰ったマッカランFrom Huntly to Tokyoかな~と思っていたのですが、このボトルはさらに上を行ってしまいました。もしバーで見掛けたらぜひどうぞ。

というわけで、最近仕事が忙しく新規開拓がおろそかになっていたので、またいいバー探しに精を出してみますか。

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2009年6月24日 (水)

行ってきたよ!ラムフェスタ2009

予告通り、6/7(日)は東京ビッグサイトのラムフェスタ2009に行ってきました。まあいきなりバッサリと結論を述べると「まあモルトの奥深い味わいには敵わないかな」という感じなのですが、それでも勉強になった部分も多く、有意義な1日でした。

開始は11時でしたが、希少なサケ目当てでもなく、セミナーを連続で見るつもりもなかったので遅めでいいや~と12時半くらいに現地着。真っ青な青空で陽射しも強く、暑いですが気持ちのいい日でした。

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今日はビッグサイトは他に怪しげなイベントはやっていなく、ラムフェスタのみの模様。というわけで会議棟のレセプションホールに降りようとすると、いきなり樽熟成のサケの匂いがぷ~んとしてきました。さすがサケのイベントです。受付でグラスを貰って・・・とグラスにイベント名とかは書いてないようなので、こりゃコレクションではなく本当にテイスティング用のグラスですな。あと200円×10枚のチケットが貰えました(貰ったというか、入場料にチケット代が入ってます)。これでサケをチョイスして飲め、ということですな。もっと飲みたい人は有料でチケット追加可能とのこと。私は買いませんでしたが。

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入ると、これまた狭いホールの中に人がうようよしています。マガジンライヴ!もそうなのですが狭すぎ・・・。会場は茶色系統の段ボールを使った装飾、テイスティングにプラカップも出してないようですし、エコを前面に打ち出した会場はなかなか良いですね。色が少ないのを補うためか、会場の一番奥のステージには売り物のTATANKAのカラフルボトルがこれでもか!というくらいに置いてありました。

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さて、各ブースには私的に馴染みのないラム酒の銘柄がズラリと並んでいて、何を飲もうか/どのように飲もうか非常に悩みました。中にはチケット14枚!とかいうとんでもない代物も出ていたのですが、いやいや初心者なので、10枚のチケットを有意義に使っていろんな種類を飲んでみよう、ということに決定。というわけでチケット1枚で飲めるサケを中心に攻めていくことに。ちなみに今回のイベントは受付で貰った案内状に全てのサケが書いてあったので、サケの名前をメモする必要が無くレポが非常に楽でした(笑)

1. ダモワゾー レゼルブ・スペシャル(42%)
 甘い。普通?

2. トロワ・リビエール5年(40%)
 前から銘柄名は知っていて飲みたかったもの。上と違って甘くない。ドライ。深みがある感じ。

ネイソンのブースには、梅田阪急百貨店B1F時代からお世話になっているジャパンインポートシステムの太田さんを発見。「ご無沙汰してます~」と声を掛けたら、去年秋のNBA北摂支部イベントのレポ絡みでこのブログを見たことがあるとか!いやー嬉しいですね。細々とやっているブログですが引き続きよろしくお願いします。あ、最近のOMCはグレントファースを仕入れたので、またレポしておきますね(とは言ってもまだ開けてませんが(笑))

3. ネイソン エルベ・スー・ボワ(50%)
 これも甘くない。一風変わった独特の味わい。

ここまで飲んで気付きましたが、チケット1枚200円を払っているせいか、一杯分がかなり多いです。受付で貰ったグラスはショットグラスよりちょっと小さいグラス。それに皆さんなみなみ注がれるので、20mlは入ります。上の度数をストレートでチェイサーもなしで20ml×3杯も飲むと・・・さすがに酔います(ぉぃ。会場ではミネラルウォーターもチケット1枚で売っていたのですが、それはさすがに高すぎだしもったいないので、ちょうどいいやと昼ご飯(+お水買い出し)にしてしまいました。会場を出ていつものam/pmへ。コンビニ前のスペースは開放感があるのでゆったりご飯。そういやここで飯食っている時っていつも酔ってるような気が・・・まああんまり気にしないことにしましょう(苦笑)

さて気を取り直して後半戦。13時のセミナーはスルーしましたが、その後のセミナー2つは聞こうと思ったので早めに消化です。

4. サンテティエンヌ ラム・ビュー(42%)
 甘めの味に南国風の味わいが。フィニッシュはドライ。今日の中ではかなり美味しかった。

5. ラムJ.M ゴールド(50%)
 甘いがサトウキビ臭さ?がある。まあまあかな。

ここらで14時。セミナーの時間でございます。ラムフェスタのセミナーは「試飲はないですよ~」と太田さんに事前に聞いたのですが、サケに携わっている方のお話を聴ける機会はなかなか無いので、いつも通りワクワクで挑みました。まずはトロワ・リビエールのセミナーからどうぞ。

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左の人はJISのバイヤー兼通訳さん、右の人がカルティエ・フランセ・スピリチュー社輸出責任者のアリスティード・シュバイエさん。内容は、ラムの大まかな説明といったところでした。

まずこのラムが作られる場所はカリブ海のマルティニーク島。原料はさとうきびで、今回出展していた銘柄はさとうきびをそのまま絞ってジュースにするアグリコール・ラムとのこと。糖分を含んだジュース(ラムの場合さとうきびワインと呼ぶらしい)を発酵→蒸留→熟成して瓶詰めするところはまあウィスキーと似たり寄ったりです。違うのは蒸留器が連続式であること、暑い気候柄、熟成が速く進むこと、あたりでしょうか。でも私が思うに、気候が暑い中での熟成が、結果としてサケの奥深さを感じることができない一因のような。ラムの原酒を気候の異なるところで長めに熟成させるとまた違ったサケが生まれそうな気がします。

トロワ・リビエールは敷地を流れている「3本の川」という意味だそうです。海辺のテロワール(?)がドライな味を作っている要因でしょうか。熟成ものが一番の得意と仰ってましたが今回は若いのしか飲めなかったので、今度どこかで試してみます。

というわけでセミナー終了。やっぱり話聞きながら飲みたかったな、と思いつつ次の銘柄へ。ちなみにセミナーの間の間隔は15分しかありません。

6. セント・ジェームス12年(43%)
 味わいしっかり。

ここでチケットは残り3枚。まあもう1つセミナーがあるし、酔いを醒ました後に使い切るか、と思いダモワゾーのセミナーへGo。

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左はまたもやバイヤー兼通訳さん、右がダモワゾーの輸出部長のジョフリー・シャンボニエールさんです。ダモワゾーは、今回出展している中で唯一のグアダループ島・・・はまたもやカリブ海の島ですが、一般的には「グアドループ島」と呼んだ方が通りは良さそうですね。このグアダループ島も先ほどのマルティニーク島も、実はフランス領・海外県。まあスコッチもそうですが、こういうサケの背景を知るには、やはりある程度の世界史の知識が欠かせないようです。

さらにアグリコールラムの誕生を紐解くと、19世紀半ばに、さとうきびを原料とした砂糖生産の過多で製糖業界が破綻し、その結果、砂糖ではなくラムを作るようになったんだとか。うーむ・・・サケの裏にはいろいろと重い現実があるんですね。乱痴気騒ぎのラム、なんてイメージが全く正反対に覆った感じです。

さてダモワゾーの特徴はというと、石灰質の土壌、さとうきびの糖度が高く、出来上がりの味わいが複雑なところだそうです。私的には味わいの複雑さは見出せませんでしたが(ぉぃ、甘い味わいはさとうきびの糖度から来ているんですね。私は事前に飲んでいたのでちょっとは参考になりましたが、やはりセミナーを聞きながら飲めた方がそのサケをより身近に感じられるのでは?と思います。

さて、というわけで最後のセミナーも終了。あと20分くらいでこのフェスタ自体も終わりなので、チケットを使い切るべく2種類セレクトしてみました。

7. ネイソン エキストラ・ビュー(45%)
 熟成感あり、ドライ。美味しいぞ。

8. ラマニー V.O.(40%)
 穏やかな甘さだけど若くてキツめ。さすがに酔ってたので水で割ったらまろやかに。

最後は酔っていてさすがにテイスティングどころではありませんでした。今回飲んだ中では、サンテティエンヌがかなり好みだったかな。どこかで年数違いも飲んでみますか。

というわけで、ラム漬けの1日は終了!です。今回出てきたものは全て知らない銘柄だったので、私的には一から勉強させてもらったような感じでした。私がラムというとマイヤーズ/バカルディ/飲みたい時にロンサカパ、くらいしか知らないので、他にもいろんな味わいのラムがあるんだな、と意識させられたイベントでした。

最初にも書いたとおり、このイベントで「ラム最高!」とはなりませんでしたが、ラムのみならず、いろんな経験を通じていろんなサケを知っていきたいな、と思った次第です。どうもありがとうございました。

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2009年5月25日 (月)

ラムフェスタなんてあるんだ。

何気なくメールを整理しながら読んでいたら、ある酒販店のメールに「ラムフェスタ2009」なる妙な単語を発見。ラム?フェスタ?しかも東京ビッグサイトで6/7に開催?こりゃマガジンライヴ!に喧嘩を売っているようで面白いじゃないですか。

シングルモルトと違い、ラムはそれほど頻繁に飲むわけではありませんが、たまにロン・サカパをじっくり飲んでみたりとか、サケの種類的には意外と好きな方です。あまり銘柄知らないけど、たまには勉強がてら、違う世界に手を出してみるのも楽しそう。というわけでチケット購入してしまいました。またまた詳細レポをお楽しみに。

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2009年3月31日 (火)

余市原酒20年 北海道余市蒸留所限定 樽番号108567

Img_08226年前の余市蒸留所訪問時に購入したボトル。実はずっと実家に置いてあって、何か記念の日に開けたいなと思っていながら放置していたのですが、たまたま大阪在住の時にとてもお世話になったバーのバーテンダーが辞めるとの話が出て、何か美味いボトル無いかな?と考えて思いついたのがコレ。というわけで実家からピックアップしてきて、当バーテンダーさんやその時いたお客さん共々楽しんでみました。度数は56%。当然ながらカスクストレングスです。ちなみに写真の左隣は余市のニューポットです。

さてテイスティング。色はかなり赤褐色の掛かった色合い。香りは、アルコールのつんとした刺激の中に、フルーティな香りとシェリーの甘さが広がっている感じ。
最初は麦芽の甘さ。そこから突如ケーキのように甘くフルーティな感じが出てきて、舌の上で転がすとドンドンと甘さとフルーティさが湧き上がってくる。ボディもしっかり。熟成感も十分にあり、さらにアルコール度数を全く感じさせない秀逸なモルト。フィニッシュは甘く、柑橘系のフワッとしたドライさも加わる。チョコのような風味もあり、甘く長い余韻。美味すぎ!です。久しぶりに出会った、シングルモルト飲みで良かったなーと思える1本。

バーで開けたその場にはモルト好きのお客さんもそうでない人もいましたが、私も含めみんな「これは美味い!!」と笑顔でした。こんなとんでもなく美味い1杯のサケって、人を幸せにする力を持っているんですよね。やはりこういう味わいがあるから、シングルモルトって止められません。

評価:★★★★★

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インヴァーリーヴン1989(マキロップス・チョイス)

Img_0706INVERLEVEN Mackillop's Choice 1989 bottled 2001 64.1%。インヴァーリーヴンはローランドの比較的希少なモルト。GM社のボトルは以前ウチのメインページにも載せてます。ローランドの酒質は結構好きなので、どうかな?と思って買ったのですが、河内屋マキロップスチョイスの外れボトルだったのかもしれません。

というわけでテイスティング。香りはモルティ。味わいは、ちょっと、いやかなり塩っぽい。味わいの主は麦芽。そのままスッと引き、最後はちょっと段ボール?加水したら甘みが増し、スモーキーさも出てきてなかなか良いですが、段ボールのような乾いたフィニッシュはいただけません。ということで残念ながら星2つ。

評価:★★

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京都貴船麦酒

Img_0817鞍馬・貴船に遊びに行った時に見つけたので購入。鞍馬はとんでもない山歩きで足がガクガクだったのをよく覚えています。こういう時に日頃の運動不足を痛感しますね。

サケはというと、色はちょっとにごった褐色。結構旨みと苦みが入り混じった感じ。まあそんなに可もなく不可もなくといったところでした。

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2009年3月29日 (日)

スプリングバンク ヴィンテージ1997(伊勢丹ボトル)

Img_0790SPRINGBANK VINTAGE 1997 58.7%。2008年春頃に新宿伊勢丹地下のグランド カーヴ(シングルモルトのテイスティングカウンターが併設されてるとこ)で買ったもの。ちょっと値段が高めで、わざわざこんなところで買わなくても?と自分自身でも思ってましたがもう時効ということで。

香りは、モルティーな香りとシェリーっぽさがうまくマッチング。口当たりはかなり甘め。後からスプリングバンクの塩っぽさが追ってくる感じ。舌の上で転がすにつれてスモーキーさが生まれてくる。フィニッシュは甘くスモーキー。シェリーとスモーキーさとソルティーな味わいがいい具合に混ざっています。

全体的にかなり良いモルトだと思います。個人的には甘すぎるシェリーが苦手なところもあり星3つにしましたが、実際のところは星4つの実力はあると思います。

評価:★★★

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シングルモルト宮城峡500ml

Img_0789 ニッカが出した宮城峡モルトの廉価版。この蒸留所にも一度足を運んでみたいものです。

味は結構甘くて華やかですが、あのニッカ臭さは健在。でもそんなに気になりません。あの余市よりも断然飲みやすいです。ウイスキー初心者にはこちらの方がお勧めだと思います。

評価:★★★

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曽爾高原ビール

Img_0770 これは奈良の平城宮跡・西の京を回った時に唐招提寺前の売店でお土産に買ったもの。曽爾高原というのは奈良の北東の、三重県との県境のところだそうです。あまり地ビールは飲み慣れていないので簡単なコメントだけ。

ピルスナー:ミルクっぽい味わい。ライトだがクリアではない。ちょっと尾を引く。
ケルシュ:これは桃のような味わいがする。果実香+淡いミルク?酵母の味が出ているしさっぱりめで良い。
アルト:やはりミルク。あまり濃くないのでこれだったらケルシュの方が好み。

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ピュアモルト ブラック

Img_0703ニッカの知る人ぞ知る(?)ピュアモルトシリーズ。ブラックとレッドとホワイトがあるのですが、ホワイトは学生時代に茅ヶ崎で徹夜麻雀しながら飲んだことがあり(笑)、アイラモルト風で美味しかった覚えがあります。500ml、43%と、ちょっと量が少なめです。

さてテイスティング。これは余市蒸留所のモルトを丸くした感じ。ニッカのパンチがありかつ非常に飲みやすくてなかなかおすすめです。500mlなのと、置いている店が少なく非常に手に入りにくいのが惜しいですね。いいサケなのになぁ。

評価:★★★★

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モストウィー1979(マキロップス・チョイス)

Img_0681_4MOSSTOWIE Mackillop's Choice 1979 bottled 1999 59.4%。サケの名前はモストウィーですが、モストウィー蒸留所という蒸留所はありません。モストウィーは、ミルトンダフ蒸留所の別ブランドです。それも、モルトウィスキーで使用する通常の円錐形のポットスティルではなく、ハイラム・ウォーカー社が開発した円筒形のローモンドスティルという蒸留器で蒸留したものだそうです。
ローモンドスティルは1981年に既に撤去されているので、比較的レアな部類に入るモルトですね。

香りはシェリーのいい感じ。ミルク、ナッツのような味わい。シェリーの雰囲気のよいフィニッシュが残るが、もうちょっとシャープな方が好みかな。ローモンドスティルの方向性なりが分かれば面白いんですが、さすがに飲み比べないとそこまでは分かりません。まあ普通、ということで星3つ。

評価:★★★

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2009年3月 4日 (水)

行ってきたよ!ウイスキーマガジンライヴ!2009

またまた行ってきたよ!シリーズです。日付は2009/2/22。シングルモルト好きなら誰もが知ってるウイスキーの祭典。今年も行ってきましたのでレポしたいと思います。超長文ご容赦。

今回は既に東京住まいなので、日帰り新幹線ということはなく普通通りに起床。会場が近いのはいいことです。10時半過ぎに着いたら前回ような長蛇の列はなくスムーズに入れました。お土産(テイスティンググラス)を餌に、あらかじめ同意書をネット上で書かせて持参させるというウィスク・イーの作戦勝ちでしょうか。あ、今回もウコンの力を仕込んで挑んでいます。

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入ったら例年通りウイスキーアワードがやっていましたが、今回はあまり見どころなし。終わった瞬間から各ブースの試飲開始なのですが、いきなりホール全体にウイスキーの香りが立ち込めます(笑)。この香りがダメな人はノックダウンだろーなーと思いつつセミナー前の1杯を探したところ、今回は伊勢丹のブースが初めて出ていました。新宿伊勢丹地下のバーカウンター繋がりか、と思って見たらいつもバーカウンターにいる女性の店員さんも駆り出されてます。というわけで1杯目に選んだのがコレ。
(番号はいつも通り、この日のうちの何杯目かを指します(笑)。いい加減な1行コメント付きです)

1. イチローズモルト“伊知郎18年”
 熟成感があり甘め。結構いいかも。

さてさて、意外と最初のセミナーまでは時間がありません。ちゃんとトイレに行ってからMaster Class5のキルホーマン蒸留所の部屋へGo。とは言え、今回は取ったセミナーが1Fのものが多かったので移動は楽だったかも。

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キルホーマンは2005年にアイラ島にオープンした最新の蒸留所。まだ「ウイスキー」と呼べる製品は出ていません。私の家には以前新宿伊勢丹地下で買った、キルホーマンのニュースピリッツのミニチュアボトルが置いてありますが、まだ開けてません(^^; というわけで味わいの知識無しで挑んでみました。

写真は蒸留所マネージングディレクターのアンソニー・ウィルズさん。喋るのが好きな人っぽく、通訳さんが全然追いつけないくらいにいろいろ喋ってました。英語がそのまま聞ければもっといろんな情報が入ってそうでしたが、まあ仕方ありません。

キルホーマンの一番のポイントは、蒸留所のファームで大麦を育てていることにあるようです。とは言えそれが原料の全てをまかなっているわけではないのですが、「オプティック種だがちょっと甘く、そしてコクのある大麦を作りたい」と仰っていました。

生産量は年間9万リットルほど。かなりこじんまりとした蒸留所です。年間46週間稼働していて休みはないそうです。水は軟水、珍しくモルティングもやっています。ウォッシュバックはステンレスだそうで、「木製のものも考えたが、ほぼ味は変わらない。ステンレスは効率が良く長持ち」とのことでした。ポットスティルは小さくて背が高くネックがあるタイプ。ライトでフルーティな味わいを目指しているようです。

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テイスティングは5種類。左上から右へ順番にどうぞ。

2. ニュースピリッツ2008年12月蒸留(63.5%)
 アルコールの刺激、ドライ、ブドウのようなニューポット香。
3. ニュースピリッツ2007年12月蒸留(62.4%)
 6週間寝かせたもの。ちょっとクリーミーだがブドウ香も残っている。
4. 1年熟成フレッシュバーボンカスク(62.5%)
 バニラ、バターのような味わい
5. 2年熟成フレッシュシェリーカスク(62.0%)
 ちょっと色が付いている。レーズン、どぎつい甘さ。
6. 2年熟成フレッシュバーボンカスク「Anticipation」(62.0%)
 苦味のバランスがよくスモーキー。今回の中ではイチオシ。

全般的に、スモーキーさが支配しており、潮っぽさはありません。あと共通的な味わいとして、フィニッシュがシャープなのが印象的なモルトでした。3年物が今年の9月にリリースとのことで(度数は46%!)、またじっくり味わっていきたいと思います。

というわけで1回目のセミナー終了。メインホールに戻っていよいよ本格的にブース巡りです。まずは入って右のリカーズハセガワから。東京駅八重洲口地下のお店はあまりにも有名ですね。お店でも有料試飲できるのですが、カウンター形式じゃないのでいろいろと試しにくいのが玉に瑕でしょうか。

7. クライヌリッシュ10年1996リカーズハセガワオリジナル(59.6%)
 甘く、結構オイリー。ボディは厚め。

次は河内屋さん。ボトルリストはありませんでしたが好きなポートエレンが2本置いてあったので両方とも試飲(^^)/

8. ポートエレン19年プロベナンス
 シェリーのエグみが気になる。
9. ポートエレン23年プロベナンス
 甘さとのバランスが良い。こっちの方が好み。

このブースの並びの一番最後に、丸氷を作るための製氷機メーカーがいつもいるんですが何なんでしょうか。一般人はそんなもの要りません。というわけでスルーしてグレンリヴェットへ。Web上でコニサー・クラブなるものをやっているらしく、登録してみるのも面白いかも。ボトルはというと目新しさゼロ。ナデューラを飲むのもなぁ、と思い18年をチョイス。

10. グレンリベット18年(オフィシャル)
 ボトル変わってから飲んだっけ?甘くて美味しいです。

ここでホール全体を見渡すと、結構人が増えてきた感じです。その中でも盛り上がっているのがチョコレートのブース。というわけでどれどれ・・・と近寄ったらチョコではなくウイスキーを渡されました(笑)。100%ChocolateCafeという明治製菓がやっているカフェのようですが、出している56種類のチョコレートにシングルモルトをどう合わせるか、という感じでブースを出しているようです。差し出されたのはラフロイグの10年。それとNo.35のチーズのチョコを合わせてみました。

11. ラフロイグ10年+No.35チーズ
 チョコといっても結構塩っぽくベタベタに甘くない。んで意外に合う。

結局後でブースに戻ってきて、No.35チーズのチョコを3つ買っちゃいました(笑)。比較的辛党(というかドライ党)の私ですが、こんな塩味のチョコだったらいいかも。自分の家にも定期的に仕入れたいなと思います。

ダンカンテイラーのブースを見たら顔馴染みのマーク・ワット氏(以下マークと記載)がいません。セミナー終わって一休みかな?サントリーのブースもいろいろ見てみましたがあまり気になるボトルはなし。今回も希少なボトルは有料試飲が多かったのですが、セミナー3回参加だと有料試飲まで胃が持たず、有料試飲に必要なバウチャーが使い切れそうにない感じがしたので全て見送りました。

というわけで次はアサヒのブース。ニッカは全く新しいボトルなし。ハイランドパークの長期熟成ものが有料試飲になってて残念な限りでしたが、その中でも初めて見かけたアードモアをチョイス。

12. アードモア新ボトル
 クォーターカスクによるダブルカスク熟成だとか。暖かいが熟成感あり過ぎ。

隣のトマーティン(というか国分)のブース。こちらは長期熟成ものを奮発していていつもお世話になってます(笑)

13. トマーティン33年1975(47.9%)
 長期熟成のドライな味わいとあったかさ。

次もオフィシャルものでタリバーディン。マイナーモルトのオフィシャルリニューアル化が続きますね。樽や年数違いで3本ありましたが、あまり違いが分からず(この頃はメモの字もグダグダで結構酔ってたかも)結局これをチョイス。

14. タリバーディン1993シェリーフィニッシュ
 元々はドライな酒質にシェリーが加わりいい感じになってます。

対面にあった信濃屋のブース。ここは結構気合い入れていろんなボトルを並べてました。知らないボトルばっかりで迷いましたが、イチローズモルトのミズナラ樽ということでチョイス。

15. イチローズモルト ジャパニーズオーク「1番」(61.2%)
 今のところ一番美味いかも。スッと入ってくる感じ。

ぐるっと戻ってきてまた伊勢丹のブース。これも飲んだことあるような気がするけどいいや。

16. アラン サシカイアカスク
 軽い甘さ。(メモ書き適当すぎ!)

というわけで、2回目のセミナー前ですがちょっと飲み過ぎたかもしれません。次のMaster Class11はアラン蒸留所です。

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右の人はユアン・ミッチェルさん。アラン蒸留所のマネージングディレクターだそうです。かなり分かりやすい英語を喋る方でした。さてアラン蒸留所は1995年に開始した蒸留所。1995/06/29 14:29に最初の蒸留液が流れ出たそうです。アラン島は歴史があり、古くは島の南側に50以上の非合法の蒸留所があったとか。作り方はピートを焚いておらず、そしてポットスティルが背が高くネックが細いこともあり、ライトでミディアムボディの酒質のウィスキーを目指しているようです。

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テイスティングは6種類。こりゃ酔うな~と思いつつも試飲していきます。

17. アランモルト10年
 6割シェリーで4割バーボン樽。この比率がいいんでしょうね。breakfast whiskyだそうです(ぉぃ
18. ロバートバーンズ生誕250周年記念ボトル
 ロバートバーンズは子供が13人、妻が3人いたとか。ゆったりとした甘さ、breakfast以前のwhiskyだそうで(ぉぃ
19. アランモルト12年
 シェリー樽熟成とバーボン樽熟成を合わせ、最後の10ヶ月をフレッシュシェリー樽で熟成しているとか。チョコレート、シェリー、バーニッシュ(炙った木?)
20. ピーテッド アラン2004バーボンカスク(60.0%)
 ピート香があり全然違う!甘く、でも後味はピーティ。
21. アラン バーボンカスク1998(56.5%)
 アメリカンオークで熟成。スムースではちみつのような甘さ。上とかなり悩みましたがアランの中ではこちらを一番に推しておきます。
22. アラン シェリーカスク1998(54.4%)
 シェリーですがまとまりよくて良い。

最後には「ぜひアラン島に来てこのモルトを味わって欲しい」と仰っていました。確かに現地の気候や風土を知った上で飲むのって最高ですからね(日本でも、山崎蒸留所ではそれを非常に感じました)。いつかゆっくりとスコットランドを旅して現地で味わえればいいのですが・・・(私の夢です)。いつになることやら。

さて2回目のセミナーも終了してちょっと空き時間。既に昼はとうに過ぎているし、ここらへんでベヌーゴのサンドイッチを食べておかないと後がキツいです。というわけでサンドイッチも貰ってホールから外に出て小休止。今回はチキンサンドを食べましたが、前回のしょーもない代物に比べれば幾分かはマシでした。その後のホールでの試飲は、次のセミナーを考えてちょっと少なめに。

23. 響21年
 ウィスキーアワードに選ばれていてかつ無料だったので選択。やはり美味い。
24. オーヘントッシャン12年
 ボトル変わってました。Classic・12年・18年・ダブルマチュアードが置いてありましたが12年を選択。飲みごたえがありなかなか。
25. グレンファークラス105
 WSJのブースで、梅田阪急でお世話になった渡辺さんと喋りながら。大好きなモルトです。

その間にもチラチラとダンカンテイラーのブースを見ていたのですが、やはりマークがいません。うーん最後のセミナーから帰ってきてから会えるかな?と不安に思いながらセミナールームに行きかけると、前からマークが来ました!気付くかな?とマークと目を合わせると「Hello!」と声を掛けてくれ、ちょっと英会話モード突入です。(以下英語でのやり取り)

マーク:元気か?
私  :ああ。
マーク:ダンカンテイラーは飲んだか?
私  :まだだ。
マーク:じゃあ今から飲みに行こうよ。来いよ。
私  :今からセミナーなんだ。
マーク:そうか、また後でな!
私  :また後で!

やったー覚えててくれた!というわけでウキウキとセミナーへGo。マークとは梅田阪急の英国フェアのテイスティングカウンターで毎年いろいろウィスキーを飲ませてもらって顔を覚えてくれた間柄ですが、年に1、2回会ってお互いウィスキーが好きなことを確認し合うだけでも嬉しいものですね。

というわけでMaster Class15のベンリアック蒸留所のセミナーへ。ベンリアックはスペイサイドの中でも比較的好きな蒸留所です。講師はジュームズ・コーワンさん(写真の真ん中の人)。年齢は若めの方でしたが自分のウィスキーに自信を持っているようで非常に力強い話し振りが印象的でした。

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ここでは大麦が2種類登場しました。最初のは甘みがないもの、次のはモルティングをして甘みがあるもの。正直なところ「そう言われれば確かにちょっと違うかな?」という感じでしたが、なかなか大麦を味わう機会はないのでいい体験だったと思います。

さてテイスティング。グラスは右上→左上→上→下→左下→右下という変則順です。

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26. ベンリアック12年シェリーウッド(今年前半に発売予定)
 シェリーウッドは初めてだそうです。シェリーでスペイサイドの典型。リッチで美味しい。
27. ベンリアック16年
 バニラ、フルーティ。これはいい感じ。
28. ベンリアック20年
 きれいなゴールド、ちょっとピートを焚いているそうですがスムースで最後までフルーティ。
29. ベンリアック キュオリアシタス10年
 ピートを焚いたスモーキーなモルト。スペイサイドのこの味わいは意外とあっさりで面白い。
30. バーニーモス インテンスリーピーテッド(48%)(今年後半に発売予定)
 3年ものだとか。アイラっぽいけどフィニッシュは穏やか。
31. ベンリアック1977 モスカテルカスク(54.9%)
 いいワインの香り。やはりスペイサイドとこういう味わいはよく合う。この6種類の中ではイチオシ。

セミナーが終わってから、「以前はそんなに種類がなかったが今はいろいろ出している。どうして?」と聞いてみたところ、「いろんな味わいを出して、いろんな人にそれぞれ自分の好みの酒を飲んで欲しいんだ」と仰っていました。古くから味を変えない蒸留所もあれば、新しいことに果敢に挑戦する蒸留所もある。その後者に当たる蒸留所として、今後も頑張って欲しいと思います。

さて、これで今日のセミナーは全て終了。後はいつも通り気が済むまで飲んで帰るだけです。もう既に30種類を超えているのでかなり酔っぱらい。ここからのテイスティングメモはかなりヨレヨレの字になってます(^^;;;

とりあえずはまだ元気なうちにダンカンテイラーのマークの元へGo。今度はさすがに居ました。再度挨拶した後に「今日のベストモルトを!」と言ったら出てきたのが有料のコレ。いや有料試飲のバウチャー持ってないんだけどな~と思っていたら、マークが唇に人差し指を当て「シーッ」とジェスチャーして、なんとタダで飲ませてくれることに!やったぁ!これぞ顔馴染み特権。横で見ていたハイランダーイン東京の鈴木俊之さんも笑ってました。

32. マッカラン1969 From Huntly to Tokyo
 とんでもなく美味い!長期熟成とフルーティさのバランスが絶妙。間違いなく今日のベストモルトでした。さすがマーク。

横にいた鈴木さんもこれまた梅田阪急の英国フェア繋がりです。東京に転勤になったことですし、一度お店にお邪魔せねば。今日の担当はビールの有料試飲だったようで、有料試飲スルーの私としてはちょっとした会話だけさせて頂きました。

後は再度ブースを見回りながら気になったボトルを飲み続けます。

33. マッカラン ファインオーク12年
 甘ったるくないけど好みかというと微妙。まあオフィシャルよりか良いかな。
34. イチローズモルト ニューポット(冷却液温度30℃)
35. イチローズモルト ニューポット(冷却液温度60℃)
 どちらも飲みやすい。違いはさっぱり分からん。酔ってる時にこんなマニアックなテイスティングをやるもんじゃありません。
36. イチローズモルト ニューポット6ヶ月
 フルーティな味わい。
37. シンジケート58/6公表シングルモルト グレングラント
 日本酒に近い雰囲気が?
38. MacPhunn(?)
 名前も怪しいしどのブースで飲んだかも覚えてない。味はファークラスっぽいけど蒸留所は秘密らしい。
39. エヴァンウィリアムズ シングルバレルヴィンテージバーボン
 この時間になると何故かスコッチに飽きてくるのでチョイス。しっかりしてておいしい。
40. ニッカピュアモルト レッド
 ホワイトとブラックは飲んだことあるのでレッドを。淡いシェリーでまあまあ。このシリーズを常備している酒屋が欲しい。
41. ロングロー14年
 締めにチョイス。さっぱりでいい感じ。

というわけで今回は41種類!飲み尽くしました(去年よりも増えてるし・・・)。余裕があれば閉会までいようかと思っていたのですが、全くダメな感じだったので諦めて撤退しました。まあ開会からずっといるんでそこらへんは仕方ないですね。
あと今回も土屋守さんの新刊をサイン入りでゲットしましたが、秋に大阪で手に入れたモルト本もまだ読んでいないんですよね。ゆったりできそうなカフェと、暇な時間をなんとか見つけて読んでみたいと思います。

そんなこんなでいつも通り盛大なウィスキーの祭典でした。今年もウィスキーにとっていい年でありますように、そして私も引き続き美味しいサケを飲み続けられるよう、身体の方もいたわりながらシングルモルトと楽しく付き合えればいいなと思います。

以上、超長文レポートでしたっ。

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2008年10月 3日 (金)

行ってきたよ!WHISKY HISTORY in OSAKA 2008!

先週末はNBA(日本バーテンダー協会)大阪北摂支部の試飲会&セミナーへ行ってきました。いつもながら補足しとくと、私はバーテンダーでも何でもなく、ただのサケ好きの一般人です。毎年この時期にやっているのですが、去年は会場の都合で開催されなかったみたいです。出るものはほとんどがシングルモルトで、関西在住のモルト好きには最高の試飲会なのではないかと思います。場所はちょっと変わって新梅田研修センターなるところ。なんか新しそうな建物でした。

さて今回のセミナーは土屋守さんのハイランドパークセミナーと、サントリーの白州蒸留所のセミナーの2つ。どちらも先着50名の当日受付だったので、「これは早めに行かないと無理かな?」と受付30分前に現地到着。着いたら一般人は3人くらいしか居ませんでした。あら、早すぎたか。まあいいや・・・と待っていると、ほどなく受付が始まりました。やっぱりセミナーは片方だけしか申し込めないのかなと思いつつ、「セミナー両方ってありですか?」と聞いてみると、これがなんとOK!というわけでバッチリ全参加でした。

すでに人も集まっていたので、開始時間にはちょっと早いですが入れることに。というわけで試飲開始!でもまだ12時前なんだよなぁ。セミナーも2つ控えているし、真っ昼間から酔っ払うのもあまりにあんまりです。まあぼちぼち・・・と思いながらの最初の一杯目はブルータスのコレ。

1. 山崎蒸留所 The Owner's Cask 1995 10年
 シェリー樽熟成だけどそんなにきつくなくフルーティ。

一通り回ると、北新地のウィスキーアイランド(以前はBar Preferir)の水谷さんがシェーカーを振ってました。今日はカクテル担当ですかーと声を掛けると、CIROC(ブドウのウォッカ)でオリジナルカクテルを出してるんだそうで。何杯か飲ませて頂きましたが、パインのカクテルがなかなか美味しかったです。

次は入口前のウィスク・イーのブース。ここはかなりボトルが充実してました。
2. リンリスゴー1982 25年(62.4%)
 ちょっとモルティ。ローランドモルトは久しぶりです。

シングルモルト販売は、ボトルは少なかったですが有料(100円)のコレは美味しかった。
3. グレンリヴェット35年
 枯れた感じはなく、甘め。

ニッカとサントリーは目新しいボトルが全く無かったので完全スルー。次はその横のジャパンインポートシステム。ダグラスレインのOMCシリーズがこれでもか!というくらいに置いてありました。このシリーズって素直な味わいで好きなんですよね。あと、以前に阪急百貨店地下のテイスティングカウンターにいらっしゃった太田さんがいました。いつの間に。しかも顔を覚えられていたようで、ちょっと会釈の後に「今日のおススメは?」と聞いて出していただいた一本。
4. クライゲラヒ11年 OMC
 淡い色合い。香りはフルーティ。でモルティな味わい。

ということで、ぼちぼち1回目のセミナーの時間です。空きっ腹だとあんまりなのでテーブルにあったパンをひとかけら口に押し込み、セミナー会場にGO。さすがに研修場だけあって教室みたいな部屋。前の方に陣取って座ると、席にはプラカップに3つのサケ。見た感じ、左の2つはオフィシャルっぽい。うーんあんまりレアなサケはなかったか・・・とちょっと残念に思っているうちにセミナー開始。講師は例の土屋守さんです。

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まずはオークニー島の場所、土地の呼び方、島の遺跡などの写真などの紹介。地図で見ると、ハイランドパークとスキャパって近いんですね。いろんな遺跡も不思議な感じ。こんなところにも人って住んでいたんだな~というロマンに溢れる島ですね。

さてハイランドパークの良さは5つあるそうです。
・世界最北
・独自のフロアモルティング
 (現在やっているのは6つの蒸留所だけ)
・独自のピート
・コールドマチュレーション
 -年間の気温差は6度。湿度も変わらない。
 -風の強い島。木もない。
・熟成樽が全てシェリー樽

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とまあいろいろ聞きつついざテイスティング。サケは左から順番に。
5. ハイランドパーク12年(オフィシャル)
 天然キャラメルの添加を止めたそうです。究極のオールラウンダー。
6. ハイランドパーク18年
 熟成感があり美味しい。
7. ハイランドパーク 土屋守セレクト8年1998
 ファーストフィルのシェリー樽熟成。ドライフルーツの味わい。

さすがに土屋守セレクトは美味しかった。他のボトルも飲んでみたいけど、5本で5万円(しかも350mlずつ)はちょっと高すぎます。どこかのバーで見かけたら飲んでみますか。

というわけで1回目のセミナー終了。ちょっとスコットランドに意識が飛んでましたが、引き戻されてまた試飲会場へ。次はヴーヴ・クリコ ジャパンのブースです。

8. グレンモーレンジ アスター
 今さらながら飲みました。いい感じのバニラ香、美味い!
9. アードベッグ ブラスダ
 軽いけどしっかり。でもやはり物足りない?

隣のオザキトレーディングは、いつもマガジンライヴ!のブースでも見掛けますね。
10. シンジケート58/6公表シングルモルト グレングラッソ1983 24年
 紅茶のような感じ?あっさりという感じではない。

SAKE SHOP SATOは見たことあるけどあんまり知らないです。せっかく見掛けたのでイチローズ・モルトを。
11. イチローズ・モルト MWR
 ハチミツ、ちょっとドライ。

とまあこんなところで次の第2回目のセミナー。セミナー間が30分しかなく忙しい感じだなぁ(そもそも両方とも参加した人はそんなにいませんってば)、と思ったら主催者側もやはり間に合わなかったらしく、開始が遅れることに。まあ酔い覚ましにはちょうどいい具合です。トイレも行って準備バッチリ!

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さて第2回目のセミナーはサントリー白州蒸留所、講師は何と白州蒸留所初代工場長の嶋谷幸雄さん!やはり実際にウィスキー作りに携わった方のお話はとても参考になりますので、ワクワクしながらの開始です。まずは白州蒸留所の建設のお話から。じっくり書くとあまりに長いので、ポイントを箇条書きでどうぞ。

・山崎蒸留所の次の蒸留所を建設するために、全国を回った。
・各地でウィスキーを作っては試飲してみる日々。
・白州は水に惚れた。きめ細かい水。エレガント。
・原料の味わいが正直に出やすい水。
・花崗岩を通った水・・・なんて知ったのはずいぶん後。
・森の中に埋もれる工場にしたかった。わざと道もまっすぐにせずS字に。
・酵母も工夫した。ディスティラーズイーストとブリュワーズイーストを混ぜ合わせると、ボディの厚み、複雑な味わいが生まれる。
・発酵槽も木桶を使っている。掃除が大変。
・山崎との違いを出すために、ポットスティルもランタン型、樽も小型。
・ピートは後の方に軽く使う。日本ではピートのきついのは流行らない。

などなど。苦労話も含めて1時間ではとても足りないほどのお話でした。ホント、白州蒸留所の成り立ちが思い浮かぶようで楽しいひとときでした。

ちゃんとテイスティングもありました。でも説明はほとんど無し。嶋谷さんいわく、「飲んでいる時にごちゃごちゃ説明するのは好きじゃない。自分の好きなようにウィスキーを楽しめば良い」だとか。

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12. 白州10年
 軽い。でも私は非常に好きなタイプ。
13. 白州12年
 ちょっとハチミツのような?フィニッシュはヘザーの香り。
14. 白州18年
 ドライ、スパイシーさが加わる。
15. 白州カスク原酒15年 1993(59%)
 病院のような香り。かなりスモーキー。加水すると甘さ、ハチミツ、きめ細やか。フィニッシュはやはりスモーキー。

最後には、「ウィスキーが作られたバックヤードを知ると、もっとウィスキーは楽しめる」「奥さんの次にウィスキーを愛すように」だそうです。うーん名言ですねぇ。白州蒸留所は行ったこと無いので、今度時間がある時にでも訪ねてみたいと思います。

さて後はロスタイム(?)の試飲です。テーブルに用意されているパンをちょこちょこ頬張りながら(酔い防止のため)、気になるものを飲み続けてみました。

16. ブラドノック15年 OMC
 すっきりだけど骨太。
17. ハイランドパーク22年 ハイランダーイン
 WSJのブースで毎年恒例のボトル。凝縮した果実香とグッとくるボディ。今回の中ではダントツの美味さでした。
18. ロイヤルロッホナガー12年
 ラベル変わったんですね。味はそのまま。
19. リンクウッド(花と動物シリーズ)
 久しぶりに飲みました。オフィシャルもう出ないのかなぁ。
20. グレンモール32年 レアレストオブザレア
 微妙。できそこないのモルティ?(意味不明)
21. ポートエレン25年 OMC
 やっぱりポートエレン。美味い。ちょっと草系?
22. ロングロー ガイアバローロカスク7年
 ちょっとドギツい?まあ好みの問題です。
23. アードベッグ ルネッサンス
 これも今さらボトル。そこまでのパンチはないかも。

というわけで23種類。いつも通りですが飲み過ぎました。まあ事前にウコンの力を仕込んでいますし、試飲で出てくるサケを全て飲み干すような無茶はしなくなったので全然マシですが。(以前はセミナーで眠りこけてましたからね・・・)

後は土屋守さんの「スコッチウィスキー紀行」をサイン入りで入手しました。中をパラパラめくったら楽しそうな内容ですね。美味しいシングルモルトを片手に、この本を読めるようなゆったりした時間と場所が欲しいな~。暇な時間を作ってじっくり読んでみたいと思います。

ちなみに、明日は毎年恒例の阪急百貨店の英国フェアにレッツゴーです(笑)

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2008年3月 2日 (日)

ノースポート1976(マキロップス・チョイス)

Img_0687  さて今回からはマキロップス・チョイスのボトルを連発してみます。河内屋にこのボトラーズのボトルが大量に置いてあるのですが、これが閉鎖蒸留所のものもあって値段もそこそこ。というわけで以前4本仕入れてみました。そのうち今回は3本をお送りします。残りの1本はモストウィーですが、さらにマニアックモルトを4本追加注文したので引き続きお楽しみに。

 というわけでいきなり閉鎖蒸留所です。NORTH PORT Mackillop's Choice 1976 bottled 2001 58.6%。ノースポートは1983年に閉鎖され、その後建物が取り壊されて跡地に大手スーパーが建っているという、復活はありえない蒸留所。

 色は淡いゴールド。注いだ瞬間に、ポートエレンのような潮っぽさとスモーキーな香りが漂ってくるモルト。とても好きな香り。非常に美味しそうです。
 口に含むと潮の味わい。かなりしょっぱく、それからきれいな麦芽の甘み。フィニッシュはちょっとドライですが後を引かないすがすがしさ。こりゃ美味い!下の2本がまあそこそこだったんであまり期待してなかったんだけど、これは買い!です。

 まだ河内屋に6500円で置いてるし、何本か追加で買っておこうかな?それほど美味い。ポートエレンが好きな人は文句なしに買い!です。え?これはノースポートだって?いいじゃん美味ければ♪というわけで久しぶりの5つ星!

評価:★★★★★

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コンバルモア1977(マキロップス・チョイス)

Img_0686  CONVALMORE Mackillop's Choice 1977 bottled 1999 61.7%。コンバルモアは1985年に閉鎖された蒸留所のモルト。ブラック&ホワイトの原酒だったようです。今はウィリアム・グラント&サンズに売却されグレンフィディックやバルヴェニーなどの熟成庫として使われているとのこと。うーん寂しいなぁ。

 色は微妙に赤みの入ったゴールド。香りはちょっとナッツの入った麦芽香。口あたり、なんかクリームのような妙な甘さ。甘みと麦の味が入り混じってますがちょっと腐っているような苦味が?
 喉越しも一瞬ですがきつい苦みが走ります。うーんちょっとなぁ。ボトル状態が良くなかったのかもしれませんが。なかなか飲めるような蒸留所でもないので、他のボトルと比較できないのが残念ですね。まあ客観的に言えば、そんなに味は悪くはなく飲めるのですが、一回感じてしまった負のイメージを払拭するのは容易ではありません。

 当サイト初の星1個にしようかと思いましたが、かろうじて思いとどまり星2個で。

評価:★★

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ベンリネス1985(マキロップス・チョイス)

Img_0685_3  BENRINNES Mackillop's Choice 1985 bottled 1999 61.5%。ベンリネスというのは、スペイサイドでもっとも高い山の名前だそうです。モルトウイスキー大全、やっぱりこういうのを書くときにさっと調べられるのはいいですね。土屋さん、ありがとうございます。

 色はゴールド。香りは強いアルコールと若い麦の香り。素直な麦芽の味わい。ちょっとだけ甘め。若草の味も少し見せる。フィニッシュもそのまま。ドライさと甘さが絶妙なバランスで好きなタイプです。

評価:★★★

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2008年2月12日 (火)

行ってきたよ!ウイスキーマガジンライヴ!2008

というわけで、昨日はウイスキーマガジンライヴ!2008に行ってきました。大阪からの日帰り参加なので朝早めの新幹線を取りましたが、予想された前日の雪の影響はほとんどなく、ほぼ定刻の10時半に会場(東京ビッグサイト)に着いて一安心。今回は、酔っ払って味がわからなくなるのを防ぐためにウコンの力を仕込みました。さて効き目はあるんでしょうか?

まず受付に行こうとしたら凄い人の数!長蛇の列が出来てます。こりゃ中のホールは混雑してるかな・・・とか思って会場入りしたら予想以上の大混雑でした。人が行き交う隙間がかろうじてある、そんなホールでした。完全に入場人数のキャパ超えてます。次はもっと広いホールがいいですね。

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さて最初にチェックすべきはウイスキーアワード。今回もシングルモルト部門でイチローズモルトが2つ賞を取っていました。というわけで最初のセミナー前の駆け付け1杯目はこれに決定。(番号は、この日のうちの何杯目かを指します(笑)。いい加減な1行コメントも合わせてお楽しみください(ぉぃ)

1. イチローズモルト23年カスク(58.8%)
 最初ドライですがちょっとずつシェリーの顔を見せる。私的にはイマイチ。

ベンチャーウイスキー(イチローズモルトを出しているところです)のチラシをよく見たら、秩父蒸留所が始動するんだとか!しかもウォッシュバック(発酵槽)の材料はミズナラだそうです。うーん今後が楽しみですね。

ということで1杯目をサクッと飲み干したあと、11時15分からのバルブレア蒸留所のセミナー(マスタークラス)に急がなきゃ!ということで会議棟6Fに向かいます。でももう時間ギリギリなのに長蛇の列が出来てます。まだ人を入れていないらしい。なんだこりゃ~。11時15分に始まらなかったら時間短くなるじゃん。早く来て待ってる人もかわいそうだし。なんか今回手際悪いねぇ。

Img_0690

左がスチュアート・ハーベイさん。インバーハウスのマスターブレンダーです。真ん中の人が・・・あれ?どこにも名前書いてないな(汗)えっと・・・偉い人です(ぉぃ。さてセミナーが始まり、その説明の中でバルブレアのボトルに描かれた木のような紋様の話になりました。これ、木ではなくて4000年前の古代文字だそうです!この紋様を分解するとBALBLAIRという8文字になるんだとか。なるほど伝統を大事にしている蒸留所なわけですね。

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テイスティングは左から。

2. New make spirit(68.2%)
 なめらか。加水するとナッツの感じ。
3. Balblair 1997(43.0%)
 淡いバニラ香。穏やか。シトラス。フィニッシュはドライ。
4. Balblair 1989(43.0%)
 バナナ香らしい。フィニッシュは甘ドライ。
5. Balblair 1979(46.0%)
 バルブレアの中ではこれが一番好み。フルーティで熟成感あり。
6. Balblair 1975(46.0%)(日本未発売)
 これだけスパニッシュオークのシェリー樽。レーズン香。食後酒として秀逸。

後はちょっと質疑応答。
・いろいろな樽を使用する予定はあるか?
 →伝統が最優先。今はアメリカンオークバーボン樽とスパニッシュオークのシェリー樽以外に使う予定はない。
・チルフィルターするしないの判断は?
 →ある程度決まりに従うが、最終的にはテイスティングで判断。ただし大きな違いはない。
・なぜ熟成年数表記ではなくヴィンテージ表記なのか?
 →年による違いを分かって欲しいから。

最後に、バルブレアの日本語ウェブサイトの紹介がありました。インバーハウス社のウェブサイトとして、外国語のウェブサイトを用意するのは初めてだとか。しかも「日本語ができるメンバーは誰もいないのに、Q&Aは日本語で受け付けてしかも日本語で回答します(笑)」で大ウケ。技術は進化するもんですな。

さて、エンジンもかかってきたことですしホールに戻ってテイスティング再開。今回は各協賛ブースでプレミアムテイスティングと題して、お金を払うと高価で希少なウイスキーが飲めるという、なんか嫌な感じの制度がありました。うーん入場料払ってるんだからグダグダ言わずに高いのも飲ませろ!しかも私は大阪から来てるんで交通費が痛く、そんなものに支払う金はありません。というわけで今回は無料の試飲のみです。あしからず。いや、良さそうなサケはいろいろあったんですけどね。1杯2000円とか言われては・・・(涙)

7. スプリングバンク ヴィンテージ1997
 塩辛さとシェリー。
8. ダンカンテイラー レアレストオブザレア グレンクレイグ
 梅田阪急の英国フェアで顔馴染みのマーク・ワットさんがダンカンテイラーのブースにいらっしゃったので、Hello!と声を掛ける。去年もここでお会いしたし、この調子だと1年に2回は絶対にこの人に会うなぁ。いつも通りの笑顔を頼もしく思いながら「今日のベストは?」と聞いて選んでもらったのがこのボトル。柑橘系の香りと味わい。うーん美味い!さすがマーク。

9. エイコーン ポートエレン24年
 まあ大好きな蒸留所なので・・・潮っぽさが何とも言えません。今日の中で5本指には入るかな。
10. トマーティン1962
 たぶん英国フェアで飲んでますが・・・熟成感がありあったかいウイスキー。
11. ニッカ シングルカフェモルト12年
 飲めて嬉しいです。バニラでクリーミー。買うほどじゃないかな。
12. ニッカ シングルモルト宮城峡500ml(2008/3/4発売予定)
 やはりニッカ、結構キツめ。シェリーが強いかな?

途中、ハイランダーインのブースで、去年の英国フェアでたまたまお会いしたハイランダーイン東京の鈴木俊之さんにお会いしました。いやーお久しぶりです~とか話しているとなんと横にはクライゲラヒのハイランダーインの皆川達也さんが!せっかくですので紹介していただいて(とは言ってもこちらは名乗っていないのですが(^^;)、「大阪から来て、しかも日帰りですよ~」などお話しさせて頂きました。ちょっとした時間でしたが非常に楽しかったです。スコットランドの現地にもいつか行ってみなければ・・・と思いました(いつになることやら?)

というわけで飲み飲みしてましたが、ぼちぼちグレンフィディックのセミナーのお時間なので会議棟6Fに移動。また同じ部屋で同じ受付のお姉さんでした。中に入ってまたもやスクリーン近くを陣取りいざセミナー開始!講師はグローバル・ブランドアンバサダーのルドー・ドゥークロさん。初来日だそうです。とても若い方でした。私のちょっと年上くらいなのではないでしょうか?

Img_0693

内容は、発見:ソレラの世界と題して、15年ソレラの作り方とその原酒を味わう、という感じ。グラスは見ての通り6つ!もう結構な量のサケを飲んでるけど、まだ行けるかな?と思いながら左から順番にテイスティング。

Img_0694

13. New Make Spirit(71.2%)
 これは創業から作り方を変えていないんだとか。加水するとスムーズです。
14. セカンドフィルのバーボン樽熟成(55.9%)
 ソレラの7割がこれ。バニラ香がすごい!麦の甘みに少し熟成感。今回のグレンフィディックのグラスの中ではイチオシ。
15. 上のものを3~6ヶ月新樽に入れたもの(60.1%)
 新樽は味が強く出るのでグレンフィディックでは使わないのですが、これだけは例外だとか。ちょっとスパイシーでフィニッシュは少し甘め。
16. スパニッシュオーク樽ドライオロロソシェリーのファーストフィル(58.0%)
 ほぼマッカランのような甘さ!確かに同じスペイサイドだし、同じ樽を使えば同じような味わいは作れるんだなと思った1杯。
17. 上の14~16を70:10:20の比率で混ぜたもの(58.0%)
 確かに、それぞれが混じり合った味わいがします。
18. 15年ソレラの製品版
 17をちょっと樽で寝かせています。上は荒削りだったけどこれはかなりきめ細やか。

というわけで、まんま15年ソレラの作り方でした。ちゃんちゃん。後は、蒸留所で40年以上働いている人が9人もいるとかでその方々の写真を見ながら終了。時間切れで質疑応答が無かったのが残念です。グレンフィディックブログなんてのをやってるんでそちらでも回答しますよ~とのことでした。最近はネットもメディアとして重要なのかな。

さてもう2時半。メシを食べないといけません。今回はベヌーゴなるカフェ屋さんのランチボックスがあったのですが、頂いたのはしょぼいソーセージドッグとスープ。こりゃ少ないし腹減るな・・・と思って結局am/pmでソバ買って食べました。しばらくゆったりしていたのですが、やはり結構なサケが体内に入ってます。なんだウコンの力もあんまり効かないじゃん・・・と思いながらホールに戻って各ブースを徘徊しましたが、もうウイスキーは腹いっぱいであまり欲しい銘柄も見当たらず。結局次のセミナーまでは1杯だけ。

19. アンノック16年(未発売)
 非常に飲みやすいです。(・・・それだけかよ!)

まあここで飲みを抑えたのは、4時から待ちに待ったスプリングバンクのセミナーがあるからなのです。やはりスプリングバンクは撃沈(睡眠ともいう・・・)せずにちゃんと聞いて飲んで楽しみたかったので。というわけでトイレにも行ったし万全の体調(ホントか?)でいざセミナー会場へ。

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立っている人のうち左にいるじっちゃんがフランク・マッカーディーさん。右の女性がケイト・ライトさんです。今回は蒸留所の製造工程の紹介の合間合間に目の前のウイスキーの試飲を行う、というスタイルのセミナーでした。タイトルは「将来に登場するウイスキー」。テイスティングは左上から右下へどうぞ。

20. ヘーゼルバーン8年(46%)
 ピートを焚いていないモルト。甘いバニラ~花のような香り。
21. スプリングバンクカスク10年?(54%)
 ?が付いているのは、通訳の人の言葉を聞き逃したせいです。ごめんなさい。バニラでソルティー。湿り気のあるような香り、だそうです。いまいちわからなかった。
22. スプリングバンク1991シェリーカスク(48%)
 フルーツでリッチでシェリーな感じ。
23. ヘーゼルバーン2002 ソーテルヌカスクで3年熟成
 仕掛かり品。ボトリングまではあと7年くらいは必要だとか。バナナでシェリーで甘い!
24. スプリングバンク1997(55%)
 古いシェリー樽をリチャーしたもの。リッチでスモーキー、あまり塩辛くない。非常にバランスが取れていて美味しい。今回のスプリングバンクの中では一番美味かった。
25. スプリングバンク1996ラムカスク(56%)
 スパイシー。で甘い。

全ての工程を自社で行っている、というところに誇りをもっているように感じられました。フロアモルティングからボトリングまでも自社でやっているわけですからね。また、Glengyleという新蒸留所など、新しいことをやっていこうという気も十分。やはりスプリングバンクはまだまだ見逃せません。
また、前日がケイトの誕生日だったそうで拍手~みたいな場面もありました。しかも樽熟成の時に「天使の分け前」という説明をしながら、フランクが「今日は天使を連れてきました」のコメントで一気にケイトの顔が真っ赤に(笑)おもしろすぎです。

質疑応答も少し。
・水の特徴は?
 →軟水。山からの水。(ケイトに言わせれば「丘」らしいけど(笑))
・水の販売とかして欲しい。
 →No. 処理をしていないしね。

そうそう、今回のテイスティンググラスのうち、最後の一つだけがなぜかウイスキーマガジンライヴ2003のもの・・・これは持って行けっていうメッセージですよね?そのサケだけはちゃんと飲み干して、グラス共々ありがたく頂きました。どうもです。

さてこれでセミナーは全部終了。後は自分の心の赴くままに試飲のウイスキーを飲んで帰るだけです。そこで気付いたのですが、やけに飲み能力が回復してます。さっきのセミナーでも全然寝なかったし、頭も冴えてきているような?これがウコンの力パワーですかね?というわけでロスタイム(?)の飲み開始!

26. イチローズモルト ファイナルヴィンテージオブ羽生(60.6%)
 ウイスキーアワードのもう1つのボトル。素直においしい。23年よりもこちらの方が好み。
27. アラン GORDON's DRAM
 まとまったドライなシェリー風味。美味しいです。
28. タリスカー25年
 いつも通りうまい。
29. ハイランドパーク30年
 落ち着いた華やかさ。
30. タプロース(樽出し)
 これまた顔馴染みのWSJの渡辺さんとお話ししながら試飲。甘みがあっていいサケです。ウスケバは「まだまだ。あと10倍くらいはアクセスが欲しいですね~」とおっしゃってました。
31. デュワーズ12年
 凄い綺麗な外国の女性がブースに・・・と思って後で調べてみたら、エストニアのレイラさん。テレビにも出ている方らしいです。んでサケの方はまあデュワーズ。モルトに疲れた時に飲むと熟成感が感じられていいかもです。
32. グレンロセス1994
 色は薄いけどグレンロセス。
33. シグナトリーアンチル ラフロイグ8年2000
 若めの草の香り。おいしい。
34. ダンカンテイラー グレンリヴェット38年
 締めに選んだのがコレ。シェリーがキツめですが美味しかった。

というわけで計34種類!飲み尽しましたよ~。最後はウコンの力パワーでまだ余裕あったからもうちょっと行けたんだけど、大阪に帰らないといけないし、ということで6時20分ごろに撤退。あ~ごちそうさまでした!セミナー含め12,000円(交通費は除く(^^;)の元は十分過ぎるほど取ったハズです!

そうそう、最後に試飲巡りをしていた時に、スコッチ文化研究所のブースに土屋守さんがいらっしゃったので、モルトウイスキー大全(持ってなかったんです)を買ってサインを頂きました!いや~嬉しいです。私の本名入りだし。これからじっくり読んで勉強します。どうもありがとうございました。

そんなこんなで飲みまくりの日でしたが、いろいろと学ぶことも多く満足の1日でした。やはり1番いいのは、現地の蒸留所の方の生の声を聞けること、これに尽きますね。やはりウイスキー好きの飲み手としても、作り手がいてこその世界ですから。これからも末長く、このライヴ!を続けていって欲しいなと思います。

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2008年1月28日 (月)

今年もウイスキーマガジン・ライヴ!2008へ

日本最大のスコッチウイスキーの祭典。最近ちょっとサケに弱くなってて、体調的にも行こうかどうか迷ったのですが、開催は年に1回ですし逃すのももったいない。まあサケ弱いのは水多めに飲めばいいし、開催日の翌日が祝日なのがいいな、と思って結局申し込みました。先ほどチケットが届きましたが、今回のマスタークラスは以下の3つを選択。

 -バルブレア蒸留所
 -グレンフィディック蒸留所
 -スプリングバンク蒸留所

去年は結局レポ書けませんでしたが、今回はちゃんと書けるようにじっくり味わっていろいろメモしてこようと思います。どうぞお楽しみに。

(2008/2/12追記:早速ですがレポをアップしましたので最新日記からどうぞ!)

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2008年1月 5日 (土)

CAOL ILA 8yo Unpeated Style 2nd

Img_0676カリラのアンピーテッドスタイル。これは2007年にボトリングされた2nd Editionです。

アンピーテッドというのは、ピートを炊かないということ。モルトウイスキーの製造工程は、まず大麦を水に浸して発芽させた後、何かで燻して乾燥させ発芽を止めます。その乾燥させるための材料としてスコットランドではピート(泥炭)を使うため、できあがったウイスキーには、ピート香という非常にスモーキーな香りがします。というわけで、このウイスキーはそのピートを使わずに大麦を乾燥させているわけですね。

ちなみに余談ですが、私は余市蒸留所のキルン棟の中でヘビーピートで燻されたことがあります(笑)
度数は64.9%。カスクストレングスの8年物。

さて、ボトル半分くらい空けて落ち着いてきたあたりのテイスティング。
色はきれいなゴールド。香りはあまりしません。若めの麦芽香とアルコール臭くらいです。飲み口は意外に甘め。その後、アルコールのアタックから熟成味に移り、フルーティな味わいと続きます。フィニッシュは麦芽の味と軽い熟成感がふっと残ります。ちょっとドライ。そんなに長くはありません。度数が高いこともあり、全般的にアルコールのキツさが気にはなりますが、ボディもしっかりしているので美味しく飲めました。

はっきり言って美味いです。さすがカリラ。でもカリラと言われなかったら絶対分かりません。普通のオフィシャルよりこっちの方が好きかも・・・

評価:★★★★

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千年の眠り

Img_0673とある演奏会の出演時に上司から頂いたものなのですが、結構有名なもののようです。福岡県にある篠崎という蔵元の1本。大麦を使った麦焼酎で、かつ樫樽で長期熟成させているという、ウイスキーみたいなサケです。度数は40%なので、焼酎にしては結構高いほうですね。

色は薄いゴールド。香りはやはり焼酎の匂いです。口当たりはまろやか。だんだんと熟成味が舌を覆います。麦の甘さがいい感じです。飲み込むと焼酎のキレが顔を出し、最後にふわっとした甘さとドライさが入り混じって残ります。

フィニッシュ後に漂う感覚といい、非常にウイスキーっぽい!!!です。旨いですねー。焼酎ですがあえて星を付けるとすると、星4つ強あたりかな。もう少しパンチ強ければ星5つも十分狙えます。そのくらい旨い。酒屋で見掛けたら買いです。

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LONGMORN 10yo KINGSBURY's THE SELECTION 1996

Img_0677 キングスバリーのザ・セレクションシリーズの1本。東京駅八重洲地下街のリカーズハセガワにて安めのボトルの中からチョイスしました。このシリーズは、ボトラーズにも関わらず値段を抑えているとのことで好感が持てます。度数は残念ながら43度。

色はかなり薄いゴールド。香りはちょっと枯れた麦の感じ。ちょっぴりだけ蜜の甘い香りも漂います。飲み口はスムーズ。単純な麦芽の味わいとちょっとした甘さ。ボディはかなり軽い感じ。飲み進むと少しだけ酸っぱい?フィニッシュはドライですが結構長めに余韻が残ります。

食前酒向きなロングモーンと考えても、やはりオフィシャルに負けているんでは?と思ってしまう1本でした。とはいっても最近オフィシャル飲んでないので、どこかで飲んでみようっと。

評価:★★

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2007年12月17日 (月)

マッカラン グランレゼルバ 12年

Img_0667 The MACALLAN GRAN RESERVA 12yo。久しぶりのマッカランです。以前出ていたグランレゼルバ(18年)が12年になってリニューアルされたので試しに買ってみました。横浜駅地下の信濃屋で5480円はそこそこの値段ですが、度数45%は嬉しいですね。

 さて、マッカランは苦手なんだけどなぁ、と思いつつテイスティング。色はかなり濃い目の琥珀色で、見るからにシェリーの影響が伺えます。香りは、シェリーの香りと、フルーツや熟成香などが合わさっていい香りになっています。
 口当たりは果実、特にグレープのような地味な感じで、舌の上で転がすとちょっと麦の味、その後シェリーの甘さがじわじわと広がってきます。結構芯がありふくよかな味わいです。最後に喉に抜けると、柑橘系のオレンジのような酸味があり、その後はゆったりとした甘さが残ります。普通のマッカランのような、蜜の甘ったるい感じはいくらも感じさせません。うーん美味い。

 さすがマッカラン、の一言ですね。ボトラーズのような凝った感じは無く、オフィシャルボトルの美味しさが素直に楽しめます。これからの冬の寒い時期にはピッタリの1本ですね。

評価:★★★★

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2007年12月 7日 (金)

シングルモルト余市500ml

Img_0641ニッカが出した余市蒸留所のシングルモルトの廉価版。熟成年数が比較的若いものから長期熟成ものなど、いろいろヴァッティングしているそうです。まあ裏を返せば、シングルカスクほどのインパクトは無い普通の樽のモルトを使って、よりよい味を実現しているのでしょうね。

さてテイスティング。フルーティな香りの中に、余市の「あの」力強さ、泥臭さがあります。飲むとかなりボディは厚め。モルトの味から塩の感じに変わっていき、最後はスモーキー。フィニッシュは余市の癖のある臭さがやや強めに残ります。

500mlなので、予想以上にすぐ飲み切ってしまいました(ぉぃ。余市らしい力強さがありますが、それほど飲みにくいわけでもなく、なかなかおすすめです。値段もかなり安いですし、皆さんも見掛けたらぜひどうぞ。

評価:★★★

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BAR Muddyにお伺いしました。

Muddy戸塚のBAR105にいた村上さんが新しくBARをやられているとのことで、はるばる山手まで行ってきました。「BAR Muddy」は根岸線の山手駅の改札を出て右方面にガードをくぐってすぐ角のビルの3Fです。エレベーターが無く急な階段は、飲んだ後の帰りには危険ですね。気を付けましょう。

入るとお店はカウンター10人くらい?と簡単なテーブルだけのこじんまりした感じ。お一人でやっているそうですが、ゆったりとした雰囲気はさすがという感じです。でも背後は根岸線の線路。もちろん電車の音もします(笑)

シングルモルトはボトラーズ物が何本かありました。例の「スポットモルト」もやってます。頂いたのは、さっぱりめのカクテルと以下の3杯。

 -ウィルソン&モルガン ハイランドパーク10年1988
 -ジャパンインポート モートラック16年1989
 -ダグラスレイン プルミエバレル カリラ10年

ハイランドパークはかなり若めで素直な感じ。モートラックはスペイサイドの滑らかな味と熟成感でいい味わいです。シェリーの特徴はほとんどありませんでした。プルミエバレルのカリラは美味しかったです。さすがダグラスレインといった感じですね。粉っぽさと潮っぽさが、ほど良くミックスされています。

というわけで、いつも通りの接客と美味しいサケ・会話を楽しんだ夜でした。
やはりこういういい空間を作れるのって素晴らしいな、と思います。

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2007年11月23日 (金)

ザ・横濱

Img_0636  関内の信濃屋&ドンキーでたまたま見掛けたので入手。ニッカが「横浜」なんてウイスキー出したんだーと思ったら、1995年に作られていたらしいです。うーん知らなかった。
 その名の通り、横浜市内の酒販店やデパートでしか購入できない、地域限定のウイスキー。ニッカ独自のオールモルト製法で作られていますので、モルト100%といってもブレンデッドに属するウイスキーですね。
 この地域限定ウイスキー、調べたら他にも「ザ・千葉ブレンド」とか「ザ・国分町」とか「博多」とか「みちのく港町倶楽部」とかあるらしいです。うーん飲んでみたいですな。

 さて香りをかいでみると、とてもフルーティな香りです。ニッカのウイスキーとはとてもじゃないけど思えません(笑)。口に含むと品のいい甘みが漂い、それがじわっと体に染み込んでいきます。おだやかですがしっかりとした骨格があります。非常にバランスの取れたウイスキー。

 サケ飲みなら誰にでも満足してもらえるウイスキーだと思います。国産でここまで品がいいのはなかなか無いですね。ニッカもこういういいサケをどんどん出して、アピールして欲しいもんです。

評価:★★★★

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初留(はな)取り原酒 豪気

Img_0637  博多麦焼酎。めずらしく焼酎です。九州旅行の土産に福岡空港で買いましたが、やっぱり九州は焼酎ですね。サケを探しにデパートの地下に行ったらウイスキーはほとんど無く、焼酎ばっかり。まあウイスキーなんか置いていても売れないんでしょうね。そこらへんからも、やはり焼酎王国なんだなぁと感じました。

 さて、こいつは40度なのでかなりアルコール度の高い本格派。その高い度数の中に、焼酎らしい濃い味わいが控えています。実は空港で試飲させてもらったとき、その濃さにちょっとクラッときました。(しかもまだ朝だったもんで・・・)

でも後味は焼酎らしくさっぱり。開封から2週間で空くのは私にとっては普通のペース。ということは可も不可もなくといったところでしょうか。

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油屋熊八麦酒

Img_0631

 九州旅行の終わりに、別府の地獄めぐりに行ったときに買ってきた地ビール。ラベルが全然違うのが笑えます。左から味が薄い順で、


ヴァイツェン:油屋熊八麦酒
ブラウンエール:熊八麦酒
スタウト:ドンザビエル

 と名前も笑えます。ドンザビエルってなんのこっちゃ。しかもよくラベルを見たら、ドンザビエルには金箔が入っていたらしいです。知らなかった!黒ビールなのでよくわからなかったなぁ・・・

 あ、味はなかなかでしたよ。ブラウンエールがバランスよくて良かったです。皆さんも別府に行ったときにはぜひ。

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NIPPON PREMIUM

Img_0487  キリンのニッポンプレミアム。出てから早速買ってみました。いやはや直球なネーミングですね。

 飲んでみた感じ、あまり尖った部分はありません。素直な旨味で後味もあっさり。確かに日本食に合わせると良さそうなビールです。

 とても素直ないいビールだと思います。特別な日に飲むよりかは常飲したいですね。でも高いなぁ・・・

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ディーンストン17年

Img_0453  DEANSTON 17yo。17年物で安かったので購入。でもコルクはボロボロでちょっと怪しかったです。どこかの倉庫にでも眠っていたものなのかな?

 枯れた麦の香りにちょっと甘めの蜜の香りが被さります。結構あっさり系。熟成感はあまりありません。淡い蜂蜜の甘さがあり、フィニッシュはドライ。

評価:★★★

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ハイランドパーク27年(ギガル・コートロティ・フィニッシュ)

Img_0456  HIGHLAND PARK 1979 MURRAY McDAVID MISSION GOLD SERIES

 去年の誕生日祝いに買ったモルト。私の生まれ年のモルトです。マーレーマクダヴィッド・ゴールドミッションシリーズの1本。ギガルのコートロティ(ワインですよ)の樽でフィニッシュしたものですね。

 ちょっと赤みが掛かった色に、ワインっぽいいい匂いが香ります。ワイン、結構ふくよかな味わい、長期熟成の深み、ボディはワインっぽい味わいとモルトの感じが混ざります。フィニッシュはまたワインの味わいが主になり、苦く甘い非常に満足いく香りが口の中にふわっと残ります。

 うーん、普通のモルトとは違いますがこれまた美味い!たまにはオフィシャルを外れて、こういったフィニッシュものもいいですね。

評価:★★★★

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グレンリヴェット アーカイヴ21年

Img_0454  THE GLENLIVET ARCHIVE 21yo。グレンリヴェットの最高峰。でも美味くて印象に残らないまま飲み干してしまった覚えしかありません。(ぉぃ

 モルト香、熟成香。スムースな味わい、花の感じのフィニッシュ、麦芽の甘い味わい。うーんちょっとぶっきらぼうすぎるメモですね。次に飲むときはもうちょっとまじめにテイスティングすることにします。

評価:★★★★

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スペイサイド10年

Img_0452  Speyside 10yo。まだまだオフィシャルで飲んだことないボトルがあるよなぁ、と思って買ったもの。

 アーモンド・ナッツ系の香りがします。味わい 柑橘系、舌の上で転がすとアーモンドチョコレートのような感じ?ちょっとオイリー、フィニッシュまでそのまま、ちょっとすっきりした後味。

 ナッツ&オイリー系は、それほど嫌いじゃありません。ということで星3つ。

評価:★★★

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アバフェルディ12年

Img_0451 ABERFELDY 12yo。これも、飲んだことのないオフィシャルボトルでチョイス。

 充実したモルト香と合わせて、スプリングバンクのような塩辛い香りです。味わいもちょっとドライから塩辛い?少しオイリーで、モルトの甘味と合わさってなかなか美味い!フィニッシュはちょっと弱めの枯れ花タイプですが、塩辛さも続きそれほど嫌な感じではありません。

 マイナーモルトですがなかなか美味しかったです。ボトラーズものもぜひ飲んでみたいですね。

評価:★★★

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SUNTORY VINTAGE MALT 1992 山崎蒸留所

Img_0447 山崎蒸留所の特別見学の際に買ってきたモルト。さすがに56%だけあって、アルコール臭がキツいです。

 若め、枯れた花、ミズナラ、ちょっとオイリー、蜂蜜って感じ。フィニッシュもしおれた花の感じが残り、ちょっと微妙。かなりドライ。お値段は高かったのですが・・・味わい的には残念なボトルでした。

評価:★★

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2007年4月10日 (火)

YEBISU THE HOP

ヱビス<ザ・ホップ>はヱビスの新バージョン。ホップの心地よい香りが売りらしいですが、そもそも緑色の缶っつーのが気に食わん。ビールに緑色というイメージは無いんですよね・・・(私だけ?)

飲んでみたらうーんいまいち。やっぱビールは飲み応えがあるリッチなふくよかな味わいの方が好きです。これなら普通のYEBISUの方がいいかなぁ。というわけで予想通りの残念な味でした。

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2007年2月16日 (金)

今週末はウイスキーマガジン・ライヴ!です

 年に1回のウイスキーの饗宴。以前から行きたかったのですが住まいは大阪ですし、仕事やなんやらで今まで行ったことがありませんでした。今年もかなぁと思っていたら、どうやら今週末の日曜日は空いてそう。というわけで前売り券をギリギリですが購入しました。

 マスタークラスはめぼしいのがほぼ売り切れていまして、タリスカーとトマーティンとグレンロセスを選択。頑張ってレポしたいと思いますが酔っ払ってしまう可能性が高いかもしれません(ぉぃ。他にも各企業のブースもいろいろありそうで、今から楽しみですー。

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2006年12月17日 (日)

琥珀ヱビス

Img_0457  真っ赤な外観で見た瞬間に気になるビールです。近くのスーパーで見掛けて早速買ってみましたが、今まで飲んできたビールの味わいとちょっと毛色が違うため、飲むたびに「なんだこりゃ?」という感じで、テイスティングに悩みながらも結局15缶ほど空けてしまいました。(意外にハマってるようです)

 喉越しはそんなに良くないです。確かに飲んでいる途中は泡と炭酸の刺激があってビールなのかとも思いますが、それよりも、飲んだ後のなんかウィスキーに似たような香りの残り方が非常に気になります。うーん考えれば考えるほど、これはビールじゃないよーな。
 アンバービールと名付けられていますが、確かに普通のビールでもないし黒ビールでもない、不思議な味わいです。例えるなら品のいい美術館に来たような、そんな味わいです(何だそりゃ)。トータルで見るとなかなか美味いです。サッポロもなかなかおもしろい物出しますな。

 限定品ですしそろそろ市場から無くなりつつあるんで、気になった方は今のうちにどーぞ。

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2006年12月16日 (土)

旅先で見つけたさぬきビール

Img_0444  10月上旬にさぬきうどんを食べに高松→琴平に小旅行に行ったのですが、その時に見かけてどれどれ・・・と買ってみたビールです。
 香川ブルワリーというところが出しているみたいです。いわゆる地ビールですね。もらったパンフレットには、下に紹介しているものの他に「アルトタイプ」があって、店の人に「このビールはないんですか?」と聞いたところ、どうやらもう販売終了してしまったとか。残念です。

【ケルシュタイプ】
かなりすっきりした感じで、地ビールらしいフルーティな香りと味わいが長く残ります。うーんなかなか美味い。毎日の仕事終わりにこの手のビールが常飲できればいいんだけど、やっぱり高いしなぁ。
【スーパーアルト】
こちらはかなり濃い黒ビール系。フルーティな味わいの上にカラメル風のしっかりとした感じが印象的です。ゆっくりと味わうにはこっちですが、最近黒ビール系を好きでない私にとってはちょっといまいちでした。(ゴメンナサイ)

 こういう上面発酵のビールは結構好きなんですよね。地ビールってあまり飲んだことないので、また旅先で見掛けたら買ってみることにしますー。

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2006年11月13日 (月)

アサヒ「贅沢日和」

 近くのスーパーに行ってミネラルウォーターを買いがてら、ビールのコーナーを覗いてみると何やら新製品を売るお姉さんを発見(ぉぃ。わざとその前で歩みをゆっくりにして、「なんだろこれは?」という顔を作りながら商品を見てみると、やはり引っ掛かってちゃんと声を掛けてくれました(笑)。というか、お姉さんの横に販促品の極旨グラスが積んであってこれも欲しかったので、気付いてもらわないといけなかったのです(爆)

 というわけで今回はアサヒの「贅沢日和」。薄いゴールドの缶で結構リッチな感じですが、ビールではなく発泡酒です。「あ、発泡酒なんですかー」と聞いてみると、何だか結構飲みやすい感じだそうで、ま、たまには発泡酒もいっか、と買ってみました。ちゃんとグラスも貰ったし、長谷川京子のメモ帳も付いてました。

 さて飲んでみると、口当たりはかなり優しく、すっきりとした味わいの中にちょっとふくよかな丸みを見せます。喉越しとかコクやキレといったパンチはあまりありませんが、総合的にはなかなか美味いです。私の好きな本生ゴールドをやわらかくした感じでしょうか。と思って調べたら、同じ「リッチ酵母」なるものを使っているようです。熟成期間も3割ほど長くしてるんだとか。

 発泡酒なのですが、その名の通り休みの日にゆったりと飲むにはちょうどいい感じです。アサヒはプライムタイムが私的にいまいちだったので大丈夫かなと思っていたのですが、いやはや今回の「贅沢日和」はなかなかの味わいですし。今後もリッチ酵母を使ったビール・発泡酒は要チェックかな?

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2006年10月10日 (火)

山崎蒸留所への特別切符

 行きつけのバーの姉妹店のバーテンダーさんに誘われて、またもや山崎蒸留所へ行ってきました。これで行くのは4回目。でも何回行っても飽きないのは、何といっても日本のウィスキーの聖地ですし、行く度に毎回新たな発見があるし、自分としても新たな発見を探そうとして臨んでるからかもしれません。

 一緒に行ったのは姉妹店のバー繋がりで合計10人。意外に知らない人ばっかりでしたが、まあ話しをしているとどうせ酒飲み(ぉぃ)ですんで気が合うもんです。というわけで昼過ぎに現地到着。ぶらぶらと展示物を見つつ13時のツアー開始を待っていると、今回のツアーの主催者と知り合いの、サントリーの方がお目見え。最初は挨拶して名刺を貰ってというだけかなと思ったのですが、何とこのツアー10人の後に付きながら解説を特別にしてくれることに!もう気になること聞きまくりです(笑)

 今回解説してくれた品質担当マネージャーの塚原さんですが、いつものガイドさんや係員の人とは違い、一言一言が目から鱗な感じでした。ポットスティルの間も「初留釜は一つだけスチームで、再溜釜は全てスチームなんですよ」とか、「今回取り替えたポットスティルはあれとあれとあれの3対で・・・10~15年もすると内部の銅が削れてくるので替えないといけないんですよ~」などと迫力たっぷり。うわー毎回この人と一緒に製造工程回りたいです(笑)。近くにいた他の係員の人にちょっとしたことを聞こうとしたら「いやこちらの人(塚原さん)のほうがプロですから、ぜひそちらにお聞きください・・・」とか言うし。マジですごい人がついてます。

 んでいつもの山崎12年と響17年の試飲も終わり、あ~これで終わりかぁと思いきや「最新のポットスティルで蒸留したニューポットを持ってくるから、テイスティングカウンターで待っててねー。あ、これは他の人には秘密だよ」という塚原さん。え~~!!!マジですか!!!すげー!!!わくわくして待っていた我々ですが、やがて3杯のグラスを抱えて塚原さんが戻ってきました。もちろん中身は先ほど紹介して頂いた3つのポットスティルのニューポット。いやはや、山崎蒸留所のニューポットは飲んだことありますが、蒸留釜違いのものの飲み比べは初めてです!

Photo_1  今回参加の10人が一斉にグラスの周りに集まり、そして我先にと思いのまま手が伸びていました。私は写真を撮っていた関係で2番手以降に。とりあえず隙のあった(?)Y-1 1号に手を伸ばしてみました。
  写真右:Y-1 1号(向かって一番奥の蒸留釜)
  写真中:Y-1 2号(奥から2番目の蒸留釜)
  写真左:Y-2 2号(奥から4番目の蒸留釜)

 Y-1 1号は非常に力強いです。雑味もありますがその強い味わいに伴って色々な面を見せてくれて非常に私好みなモルトでした。次に飲んだのがY-2 2号。Y-1 1号が強かったので「うわフルーティだ!」と思いましたがまあそんなもんみたいです。Y-1 2号はかなり滑らか。ニューポットでそういうのも何ですが(笑)。この3つの中では一番穏やかなモルトみたいですね。
 そんな中に塚原さんがさらに山崎ミズナラ樽20年を3杯も持ってきてくれて、もう大騒ぎのてんやわんやです!私的にも、やっぱり最近の山崎が推すのはこれなんだな~と思いつつミズナラ樽を飲むとやっぱり美味いんですよね。いやはや良くできてます。

 というわけでスペシャル!なテイスティングも終わった後は塚原さんのトーク三昧。日本の蒸留所の生い立ちからアイリッシュ~スコッチ~アメリカン~に至るウイスキーの変遷まで、じっくりと味わわせて頂きました。半ばタイムスリップしてたのは気のせいではありません。

 そんなこんなで混沌としていましたが、全体的には塚原さんのおかげで収支プラス(何がだ)でした。この場を借りて御礼申し上げます。ありがとうございました!

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2006年10月 8日 (日)

サントリー山崎蒸留所シングルモルトウイスキー(★★★)

Img_0434  2006年6月下旬に会社を休んで山崎に行った記念に買ったボトルを今更ですが開けてみました。山崎蒸留所にしか売っていないものみたいですが、年数表記もなくボトルも300ml・40度ですんで、ごく普通のお土産用のもののようです。

 さてテイスティンググラスに入れて香りを嗅ぐと、麦芽の綺麗な香りがします。久しぶりに(?)正統派ウィスキーに戻ってきた感じです。山崎の特徴でもある、白檀のような神社仏閣のような、そんな香りも混じってます。
 口に含んでみると、口当たりは予想外にソフトなタッチ。まあ昨日はカスクボトルをたらふく飲んだからそう感じるだけかもしれませんが。ボディはなかなかふくよか。ちょっとオイリーでその分充実感があります。モルトの甘みが大半を占めますが、中にはウッディな面もあり、落ち着いて美味しいサケだと思います。フィニッシュは甘い感じがすっと残り、満足感が漂います。

 最後まで非常にソフトタッチのこのモルト、ウッディネスの感じる樽をヴァッティングして、一般の観光者のお土産用に口当たりのいいものを・・・と作った代物でしょうか。普通に考えれば美味しいけど、山崎蒸留所の底力からすると丸すぎるモルトのような?
 いろんなモルトを飲んでいる人には間違いなく物足りないと思いますが、たまにはこんなボトルで一息入れるのもいいかと。300mlだしお遊びで買える値段ですしね。あ、蒸留所行かないと買えないか(ぉぃ

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2006年10月 7日 (土)

阪急百貨店の英国フェア2006

 今年も英国フェアに行ってきました。例によって特設バーカウンターのモルトが目当てです。毎年やってますが期間が一週間くらいなので、この間の土日のどちらかは何があっても問答無用で予定を空けておく、というのがここ数年の決まりになってます(ぉぃ。だって美味いモルト多いんだもん。

 さて今回はハイランダーインのボウモア1966が目玉でした。こいつは40年物で4830円!(20mlです・・・)。まあ高いけどネタですしと頼むと、元(でしたっけ?)天満商店の渡辺さんが「私が注ぐと多くなるんですよね・・・」とかいいつつ30mlくらい注いでくれて、ラッキー!でした。んで香りはというと、60年代のボウモアによくあるパッションフルーツの南国系。おー久しぶりの香りだなーと思いながら満喫。味わいも60年代ボウモア系にしてはコシのある感じで、なかなか良かったです。

 私が注文したモルトは以下の通り。他にも連れが頼んだモルトもいろいろと飲んでます。
1.グレンリヴェット(ハイランダーイン)
2.ボウモア1966(ハイランダーイン)
3.スペイサイドリージョンNo.3(グレンファークラス)1967
4.グレングラント1970 35年(Lonach)

 お土産は、バーカウンターの横で売っていた、マッカランの樽材で燻したスモークサーモン。これはまだ開けてないので、食べたらまた感想書きますね。

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2006年9月23日 (土)

ノアーズミル15年(★★★★)

Img_0415  「NOAH'S MILL」このバーボンの名前を知ったのは、私が始めて行った横浜のバーで横にいたお客さんからでした。なかなか美味いらしくそれから気にはなっていたのですが、バーボンだしボトルもそこそこ高いのでまあいっか、と後回しにしていた次第です。
 それを最近また思い出して、行きつけのバーの姉妹店で注文して飲んでみたらやっぱり美味しいじゃありませんか。というわけで、この夏の購入ボトルリストに入れることにしました。

 57.15度とアルコール度数はかなりきつめ。色はかなり赤褐色で、濃い味わいです。最初かなり甘いかな?と思ったのですが、途中でバーボン特有のキリッとした味わいが顔を覗かせて、なかなかのバランスです。

 ちょっとお値段は高いけど、バーボンの中では普通に「美味しい」と言えるレベルだと思います。皆さんもぜひ。

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2006年9月10日 (日)

ボウモア エニグマ12年(★★★)

Img_0414  いろんなところで話題になっている、BOWMORE ENIGMAです。エニグマとは「謎」のこと。黒のラベルがかっこいいですね。リッター瓶で4380円と、結構買いやすいお値段だと思います。

 香りはやはりスモーキーですが、ボウモアということもありそれほどでもありません。他にもシェリーとモルトの香りが合わさっていて、なかなか良さそうな感じです。
 飲み込んでみると、口当たりは一瞬だけ青草のような味わいがしましたが、そこからシェリーの華やかさ、アイラのスモーキーさ、そしてシングルモルトの麦の味わいという順番に進行していきます。ボディはミディアムでしょうか。そこまでガツンという感じではありません。フィニッシュは中くらいのスモーキーな香りがいつまでも続きます。ちょっぴり苦め。

 夏だし、シェリー系なので私にとっては苦手かな?とか、処分に困ったらロックで飲み尽くそうかなぁとか思っていましたが、いやいやなかなかの味わいでした。やはりシェリー+スモーキーは堅い組み合わせですな。

 というわけで夏のモルト祭りはこれにて終了。次は何を買おうかしら?まあいつものようにオフィシャル縛りでいいの見つけてきますー。

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グレンキンチー12年リミテッドエディション(★★★★)

Img_0412  あのグレンキンチーのオフィシャル12年カスクです。正式名称は「GLENKINCHIE LIMITED EDITION 12yo Natural Cask Strength」。カスクストレングスなので、58.7%もあります。今回のラインナップを見れば分かるとおり、一番の目玉として購入しました。7680円也。
 ローランドのモルトは酒質的に非常に好きなのですが、オフィシャルのカスクボトルってなかなか無いので、ネットで情報を見つけた瞬間に「これは買わねば!」と思っていたんですよねー。

 さてさてテイスティングノート。香りはアルコールとともにきれいな麦の香り。口に含んでみると口当たりは意外にスムース、後でアルコールも加わり力強さが出てきます。ローランドのモルトですんで、どぎついところもなく、穏やかなモルトが舌で転がすにつれてふくよかな感じへと変わっていきます。アルコール分もあってちょっと舌がピリピリするかな。
最後の味わいもやはりローランド。淡いモルトの香りが口の中に残り、それがフィニッシュまできれいに続きます。

 いやはや最初から最後まで期待を裏切ることなく、非常に美味しいモルトでした。こういう「いいモルト」がオフィシャルで出るのはやはり嬉しいですね。値段も1万円行かないので買いやすいですし。皆さんも見かけたらぜひ!

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グレンカダム15年(★★★)

Img_0410  GLENCADAM15年はこちらも新オフィシャルボトル。グレンカダムがオフィシャルボトルを出すのは初めてだと思います。ラベルはグレー基調に蒸留所が赤く描かれており、なんか混沌とした雰囲気を漂わせています。かなり独特な感じですね。お値段はちょっと高めで6180円でした。

 色はかなり濃い目。トーモアよりも濃いかな。かなりオレンジの香りがします。その奥にモルトのふくよかな香りが混じってます。味わいもオレンジやマーマレードといった、ちょっと濃い柑橘系の味わいでしょうか。結構しっかりとした味です。アルコール感もちょっと舌に残ります。フィニッシュも、最後までオレンジ系の一貫した味です。う~んオレンジオレンジ。

 久しぶりに変わり者のおもしろいモルトに出会いました、という感じでしょうか。少なくともウィスキー初心者に勧められるサケではありません(笑)。一通り有名どころのモルトを飲み尽くしてから、腰を据えてじっくりとお相手してみるのがいいと思います。

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トーモア12年(★★★)

Img_0411  TORMOREの12年。最近出た新オフィシャルボトルです。こちらもグレンマレイと同じスペイサイドのサケですが、比べるとかなり濃い目の色で、味わいも期待できそうな感じです。

 さて香りはというと、アルコール臭の中に潮っぽさとしっかりとしたモルト香が混ざっています。口に含むと、中くらいのボディでモルトの味と、ちょっと草のような味わいが入り混じっています。ちょっとオイリーで飲み応えのある感じですかね。色々な味わいを楽しませてくれるボトルだと思います。フィニッシュは蜂蜜のような、かなり甘めの香りが長く続きます。

 結局、今回のボトルの中で一番早く空いたボトルでした。いい味わいとボディの満足感があり、かつ飽きもせず次々と飲めるところがいいところでしょうかね。星は3つにとどめておきましたが、なかなかいいモルトだと思います。

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グレンマレイ8年(★★★)

Img_0409

 6月くらいに買い込んだボトル群も、ほとんど残り無くなってきました。というわけでここで一気にテイスティングノートを上げてみます。

 最初はGLENMORAYの8年もの。ちょっと古いボトルです。リカーヴィラアイザワで2680円と安めでしたし、グレンマレイはまだ飲んだことないしということで試しに買ってみました。あっさり系で夏向きにいいかな?というのも選定要因です。

 香りは淡い麦のドライな香り。香りがこういうのは大体私好みだったりします(^^;なんせドライ好きですから。口当たりはすっきりで、味わいもかなりあっさりとした感じ。普通の方であればそのまま飲み込んじゃうところでしょう。我慢して舌の上で転がしていると、だんだん麦の旨みが出てきますが、やはりあっさりの域を出ませんね。フィニッシュはドライでちょっとだけ甘みが残ります。

 いわゆるスペイサイドのドライなモルトの典型ですね。じっくり飲むのには向かないけど、まあ安めの値段だし、気軽に飲めていい感じです。

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2006年8月23日 (水)

秋味の発売日ですよー

 今年もやってきましたキリンの秋限定ビール「秋味」。仕事が終わったのが遅くてスーパー等に寄れる時間ではなく、セブンイレブンで購入。今年の缶のデザインはゴールドがピカピカで派手ですね。

 さて早速家に帰って飲んでみると・・・おー美味い!!!麦芽1.3倍はやはり最強レベルですな。サケのページに書いてありますが、このビールは私の缶ビールランキングの不動の一位をキープしてます。コクがあり味わいの深いビールなんですが、でものど越しもよくグイグイ飲めるというのが気に入ってます。飲んだことない人はぜひ。というか、今の時期しか手に入らないので、とりあえず近くの店へレッツゴーです。

 去年は一人暮らしのくせに2ケース買い込んで、あっさり無くなって、また買いに行ったらすでに売り切れ!(ちなみにまだ9月上旬でしたよ・・・ホントにあっという間に無くなります・・・)という状態でしたんで、今年は少なくとも3ケースは確保する予定です。というか、秋本番を迎えるより前に無くなってしまうというのは、いかがなものかとも思いますが(笑)

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2006年8月 5日 (土)

サケを飲み込むテクニック

 家でゆっくりとウィスキーを飲んでいたら・・・飲み込むときに失敗し、おもいっきりむせました。それでふと思ったのですが、サケ、それも特に度数の高いサケは、飲み込むのにテクニックがあると思っています。

 度数が高いサケをあまり飲んだこと無い人がそういうサケを飲むと、大抵むせていると思います。それが理由で「よくこんなサケ飲めますね~」とか言われるのですが、それはそういう度数が高いサケを飲むテクニックを知らないだけで、慣れれば誰でも飲めるもんです。ただし、以下は私が勝手に思っているだけなんで、あまり参考にならないかもしれません。

  • 口の中で、サケのような刺激物に一番弱い部位は「喉」だと思います。
  • よって、度数が高いサケをいきなり喉にあおるのは危険です。
    そういう人もいますが、実はいきなりは喉に向けてあおってません。
  • サケを飲むとき、まずは口の前の部分で味わうふりをして、唾液を混入させます。
  • その唾液で、口に含んだアルコール分を丸く包みます。これが壁になります。
  • 喉に飲み込むときも、喉の弱い部分を極力通過させないようにします。
    度数の高いサケを飲む人は、大抵何度かむせたことがあり、こういう
    「ヤバい」喉の部位を知っており、意識的/無意識にその部位を避けて
    奥に送り込んでいると思います。
  • ちなみに喉ではサケは味わいませんので、これでも別に問題ないのです。

 こんなことは以前から薄々思ってはいたのですが、私はもう無意識にこういうことをやってしまうサケ好きですんで、むせてしまう人との違いが分からないのが残念ですね。むせてしまう人の口の中の動きを見せてもらうわけにもいきませんし・・・真相の解明は難しいところですね(ぉぃ

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2006年6月27日 (火)

何故か淡麗グリーンラベル

 明日は健康診断なので本当は前日にサケを飲んじゃいけないのですが、大抵その決まりを覚えていないというのもあって、意外といつも飲んじゃってる気がします。まあ今回もビールくらいいいか、確か1缶くらいあったよなぁ、とか思いながら家に帰ってきてみたら、なんと冷蔵庫にビールが全然無くてビックリ。最近は暑いので家飲みでビール減るペースが速いのです。いつもは1日1,2缶で十分なのに、近ごろは平気で3缶くらい空けちゃってます。

 でも無いのも困ると思い(明日は健康診断じゃないのか?(^^;)、マンションの自動販売機へ。そこで見つけたのがこの淡麗グリーンラベル。いつもはスーパードライなのですが、やはり自販機で買うとビールは高いし、まあ発泡酒でもいいか、と妥協して2缶購入(ぉぃ。さて自室に戻って開けて飲んでみると・・・マズイ!マズ過ぎ!やっぱビールだよなぁ。ケチるんじゃなかったなぁと後悔中。

 でもすでに1缶空きそうなんで、残りの1缶も開けちゃいますー。あれ、明日は健康診断だっけ?(ぉぃ

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2004年9月 2日 (木)

やっぱり秋味

 いつのまにか出てました。昨年あまり飲めなかったので、今年はとりあえずケース買い。1人で24缶を飲むのは結構時間掛かる気がするけど、もう1ケースくらい押さえようかなぁ。

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2004年7月10日 (土)

久しぶりにボトルを開ける。

 金曜日の深夜。

 一週間の仕事が終わってホッと一息。今週はやるべき事が一気に増え、土日に掛かるかもしれないなぁと思ってましたが、そこをなんとか根性でこなしました。というか、土日はやっぱり好きなように過ごしたいしね。

 というわけで、自分にご褒美の意味で、珍しくシングルモルトの封を開けました。モノはというとシグナトリーのローズバンク1989の13年もの。以前梅田で酔っぱらった時に衝動買いしたものですが、近ごろ暑いんで、なかなか家でシングルモルトを飲む気にはなれないしなぁと思ってしまっておいたボトル。こういう、雰囲気的にピンときたときに開けると、やっぱり美味しいのです。淡い色合いですがローズバンクのふくよかさは健在。この穏やかなボトルを、明日を気にしないでいい曜日の仕事後のゆっくりとした時間に飲む、この瞬間が大好きですね。

 さて明日(というか今日)は横浜に戻ってホルンでも吹きますか。その翌日も大阪で練習あるし、久々にじっくりと楽器を楽しもうかなっと。

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2004年6月29日 (火)

1ショットの最高価格更新。

 1ショット(20ml)で8400円というのは、なんつーかアホだなぁと我ながら思いますが、まあ美味しかったので良しとします。というのはまたもや阪急梅田地下の試飲バーコーナーのお話。

 先々週行った時に、噂には聞いていたグレンユーリー・ロイヤル50年を発見。その時も実は手持ちはあったのですが、「来週ボーナス出るんで・・・」とかで出直してから挑戦することに。そしていざ試してみたのがこの前の土曜日でした。一杯目はグレンエルギンのオフィシャルとかでお茶を濁しつつサケの受け入れ態勢を整え、さて8400円払ってみると・・・

 全般的には、ケーキのような落ち着いた甘さが占めます。その中にオレンジとかの香りがちらちら。なんと言っても香りが非常にいいです。香りを嗅いでるだけでご飯3杯はいけますな(ぉぃ。熟成しすぎなモルトというのも、逆にしっとりと楽しめていいですね。雰囲気的には、その試飲コーナーの辺りは非常にうるさいのが残念でしたが。

 ちなみに今まで飲んだ最高値は、バグースで飲んだキンクレイスの3000円のハズ。いきなり2倍以上の更新でした。これ以上の値のモルトを飲む日は、はたしてあるんでしょうか・・・

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