2009年6月28日 (日)

東京におけるホルン近況。

最近サケ話ばっかりなので、たまにはホルンの報告も。

東京に帰ってきてからは、元の大学オケの繋がりで2団体所属してます。そのうち一方は「横浜シンフォニックアンサンブル」という、大学のOBオケです。今年の1月に念願のローマ三部作をやりましたが、今年の活動はまだ始まってません。次の演奏会のメインは展覧会の絵だとか。

あと1つの団体は、大学オケでお世話になっていたホルンの先生が指導者をやっている、小さな室内楽団です。曲は小編成。団体の名称である「横浜アマデウス室内合奏団」の通り、あまりやったことのないモーツァルトとかをやるのですが、今はNo.29とかやっててハイトーンが多く非常に大変です。HiEとか死にます。何とか吹いてますが。

この楽団はまだ演奏会をやったことがなく、そろそろ初演奏会でも・・・という雰囲気なのですが、曲目の案をちょっと見たところなんとモーツァルトのホルン協奏曲第3番が!?見た瞬間、うーむ誰が吹くんだろう・・・と数秒間現実逃避しましたが、いや私のためであることは間違いありません。なんてこった。
ホルンは中学からずっとやってますが、アマチュアのはしくれだし、まともにレッスンに行ったこともなく全て独学でここまで来たし、オケのトップをこなすくらいの実力はありますが、正直コンチェルトのソロホルンをやれる程上手くはないんだけどなぁ。と思いつつも、そんな程度の言い訳では許してくれそうにありません。こりゃ腹をくくるしかないかな、と。

まだ演奏会自体も、曲目も決定ではないのでどうなるかわかりませんが、もしやることになったら大変です。マウスピースは今のだと音質が重すぎるので新調しないといけないし、もうちょっとマッピへのプレスを軽くできるような吹き方にしたいし、そもそも低音吹くの苦手だし・・・まあ少しずつ上達していくことにしましょか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年6月24日 (水)

行ってきたよ!ラムフェスタ2009

予告通り、6/7(日)は東京ビッグサイトのラムフェスタ2009に行ってきました。まあいきなりバッサリと結論を述べると「まあモルトの奥深い味わいには敵わないかな」という感じなのですが、それでも勉強になった部分も多く、有意義な1日でした。

開始は11時でしたが、希少なサケ目当てでもなく、セミナーを連続で見るつもりもなかったので遅めでいいや~と12時半くらいに現地着。真っ青な青空で陽射しも強く、暑いですが気持ちのいい日でした。

Img_0944_1_2

今日はビッグサイトは他に怪しげなイベントはやっていなく、ラムフェスタのみの模様。というわけで会議棟のレセプションホールに降りようとすると、いきなり樽熟成のサケの匂いがぷ~んとしてきました。さすがサケのイベントです。受付でグラスを貰って・・・とグラスにイベント名とかは書いてないようなので、こりゃコレクションではなく本当にテイスティング用のグラスですな。あと200円×10枚のチケットが貰えました(貰ったというか、入場料にチケット代が入ってます)。これでサケをチョイスして飲め、ということですな。もっと飲みたい人は有料でチケット追加可能とのこと。私は買いませんでしたが。

Img_0942

入ると、これまた狭いホールの中に人がうようよしています。マガジンライヴ!もそうなのですが狭すぎ・・・。会場は茶色系統の段ボールを使った装飾、テイスティングにプラカップも出してないようですし、エコを前面に打ち出した会場はなかなか良いですね。色が少ないのを補うためか、会場の一番奥のステージには売り物のTATANKAのカラフルボトルがこれでもか!というくらいに置いてありました。

Img_0948

さて、各ブースには私的に馴染みのないラム酒の銘柄がズラリと並んでいて、何を飲もうか/どのように飲もうか非常に悩みました。中にはチケット14枚!とかいうとんでもない代物も出ていたのですが、いやいや初心者なので、10枚のチケットを有意義に使っていろんな種類を飲んでみよう、ということに決定。というわけでチケット1枚で飲めるサケを中心に攻めていくことに。ちなみに今回のイベントは受付で貰った案内状に全てのサケが書いてあったので、サケの名前をメモする必要が無くレポが非常に楽でした(笑)

1. ダモワゾー レゼルブ・スペシャル(42%)
 甘い。普通?

2. トロワ・リビエール5年(40%)
 前から銘柄名は知っていて飲みたかったもの。上と違って甘くない。ドライ。深みがある感じ。

ネイソンのブースには、梅田阪急百貨店B1F時代からお世話になっているジャパンインポートシステムの太田さんを発見。「ご無沙汰してます~」と声を掛けたら、去年秋のNBA北摂支部イベントのレポ絡みでこのブログを見たことがあるとか!いやー嬉しいですね。細々とやっているブログですが引き続きよろしくお願いします。あ、最近のOMCはグレントファースを仕入れたので、またレポしておきますね(とは言ってもまだ開けてませんが(笑))

3. ネイソン エルベ・スー・ボワ(50%)
 これも甘くない。一風変わった独特の味わい。

ここまで飲んで気付きましたが、チケット1枚200円を払っているせいか、一杯分がかなり多いです。受付で貰ったグラスはショットグラスよりちょっと小さいグラス。それに皆さんなみなみ注がれるので、20mlは入ります。上の度数をストレートでチェイサーもなしで20ml×3杯も飲むと・・・さすがに酔います(ぉぃ。会場ではミネラルウォーターもチケット1枚で売っていたのですが、それはさすがに高すぎだしもったいないので、ちょうどいいやと昼ご飯(+お水買い出し)にしてしまいました。会場を出ていつものam/pmへ。コンビニ前のスペースは開放感があるのでゆったりご飯。そういやここで飯食っている時っていつも酔ってるような気が・・・まああんまり気にしないことにしましょう(苦笑)

さて気を取り直して後半戦。13時のセミナーはスルーしましたが、その後のセミナー2つは聞こうと思ったので早めに消化です。

4. サンテティエンヌ ラム・ビュー(42%)
 甘めの味に南国風の味わいが。フィニッシュはドライ。今日の中ではかなり美味しかった。

5. ラムJ.M ゴールド(50%)
 甘いがサトウキビ臭さ?がある。まあまあかな。

ここらで14時。セミナーの時間でございます。ラムフェスタのセミナーは「試飲はないですよ~」と太田さんに事前に聞いたのですが、サケに携わっている方のお話を聴ける機会はなかなか無いので、いつも通りワクワクで挑みました。まずはトロワ・リビエールのセミナーからどうぞ。

Img_0946

左の人はJISのバイヤー兼通訳さん、右の人がカルティエ・フランセ・スピリチュー社輸出責任者のアリスティード・シュバイエさん。内容は、ラムの大まかな説明といったところでした。

まずこのラムが作られる場所はカリブ海のマルティニーク島。原料はさとうきびで、今回出展していた銘柄はさとうきびをそのまま絞ってジュースにするアグリコール・ラムとのこと。糖分を含んだジュース(ラムの場合さとうきびワインと呼ぶらしい)を発酵→蒸留→熟成して瓶詰めするところはまあウィスキーと似たり寄ったりです。違うのは蒸留器が連続式であること、暑い気候柄、熟成が速く進むこと、あたりでしょうか。でも私が思うに、気候が暑い中での熟成が、結果としてサケの奥深さを感じることができない一因のような。ラムの原酒を気候の異なるところで長めに熟成させるとまた違ったサケが生まれそうな気がします。

トロワ・リビエールは敷地を流れている「3本の川」という意味だそうです。海辺のテロワール(?)がドライな味を作っている要因でしょうか。熟成ものが一番の得意と仰ってましたが今回は若いのしか飲めなかったので、今度どこかで試してみます。

というわけでセミナー終了。やっぱり話聞きながら飲みたかったな、と思いつつ次の銘柄へ。ちなみにセミナーの間の間隔は15分しかありません。

6. セント・ジェームス12年(43%)
 味わいしっかり。

ここでチケットは残り3枚。まあもう1つセミナーがあるし、酔いを醒ました後に使い切るか、と思いダモワゾーのセミナーへGo。

Img_0947

左はまたもやバイヤー兼通訳さん、右がダモワゾーの輸出部長のジョフリー・シャンボニエールさんです。ダモワゾーは、今回出展している中で唯一のグアダループ島・・・はまたもやカリブ海の島ですが、一般的には「グアドループ島」と呼んだ方が通りは良さそうですね。このグアダループ島も先ほどのマルティニーク島も、実はフランス領・海外県。まあスコッチもそうですが、こういうサケの背景を知るには、やはりある程度の世界史の知識が欠かせないようです。

さらにアグリコールラムの誕生を紐解くと、19世紀半ばに、さとうきびを原料とした砂糖生産の過多で製糖業界が破綻し、その結果、砂糖ではなくラムを作るようになったんだとか。うーむ・・・サケの裏にはいろいろと重い現実があるんですね。乱痴気騒ぎのラム、なんてイメージが全く正反対に覆った感じです。

さてダモワゾーの特徴はというと、石灰質の土壌、さとうきびの糖度が高く、出来上がりの味わいが複雑なところだそうです。私的には味わいの複雑さは見出せませんでしたが(ぉぃ、甘い味わいはさとうきびの糖度から来ているんですね。私は事前に飲んでいたのでちょっとは参考になりましたが、やはりセミナーを聞きながら飲めた方がそのサケをより身近に感じられるのでは?と思います。

さて、というわけで最後のセミナーも終了。あと20分くらいでこのフェスタ自体も終わりなので、チケットを使い切るべく2種類セレクトしてみました。

7. ネイソン エキストラ・ビュー(45%)
 熟成感あり、ドライ。美味しいぞ。

8. ラマニー V.O.(40%)
 穏やかな甘さだけど若くてキツめ。さすがに酔ってたので水で割ったらまろやかに。

最後は酔っていてさすがにテイスティングどころではありませんでした。今回飲んだ中では、サンテティエンヌがかなり好みだったかな。どこかで年数違いも飲んでみますか。

というわけで、ラム漬けの1日は終了!です。今回出てきたものは全て知らない銘柄だったので、私的には一から勉強させてもらったような感じでした。私がラムというとマイヤーズ/バカルディ/飲みたい時にロンサカパ、くらいしか知らないので、他にもいろんな味わいのラムがあるんだな、と意識させられたイベントでした。

最初にも書いたとおり、このイベントで「ラム最高!」とはなりませんでしたが、ラムのみならず、いろんな経験を通じていろんなサケを知っていきたいな、と思った次第です。どうもありがとうございました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年5月25日 (月)

ラムフェスタなんてあるんだ。

何気なくメールを整理しながら読んでいたら、ある酒販店のメールに「ラムフェスタ2009」なる妙な単語を発見。ラム?フェスタ?しかも東京ビッグサイトで6/7に開催?こりゃマガジンライヴ!に喧嘩を売っているようで面白いじゃないですか。

シングルモルトと違い、ラムはそれほど頻繁に飲むわけではありませんが、たまにロン・サカパをじっくり飲んでみたりとか、サケの種類的には意外と好きな方です。あまり銘柄知らないけど、たまには勉強がてら、違う世界に手を出してみるのも楽しそう。というわけでチケット購入してしまいました。またまた詳細レポをお楽しみに。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月18日 (月)

万年筆に魅せられて・・・

たまにはサケと違った話題を書いてみます。

最近、と言ってもここ2年くらいなのですが、万年筆にハマってます。ボールペンの代わりでLAMYサファリのスケルトンを買ってみたのがきっかけですが、いつの間にか増殖して手元に6本ほどあります。
今のところはキャップレスデシモ以外は鉄ペンの安物ばっかりですが、安物といっても1本1,000円以上はしますので普通の数百円のボールペンを使っている人から見れば恐るべき値段なのかも知れません。

さて何が気に入ったのか・・・シャーペンよりもボールペンよりも、万年筆の方が「書く」という動作を楽しませてくれる道具なんだと感じました。

紙に触れてインクが流れ出る感触、筆運びによってできるインクの濃淡や線の太さの違い、そして書き具合の滑らかさが、総じて「書くのが楽しい!」という想いを抱かせてくれます。あまり筆圧が要らないのも特徴でしょうか。紙の上を滑らせるだけで踊るようにスルスルと書けるので、紙の上からペンと思考が解き放たれて、表現を自由にさせてくれるような一面もあるように思います。

インクの種類もいろいろあるのがいいですね。以前は色ペンなんて使わなかったのですが、万年筆はインクの濃淡が出て味わい深く、しかも色の種類も豊富なので、「こんな色も使ってみたいな」という想いに駆られてしまいます。というわけで、これまたいつの間にか机上にボトルインクが4種類も転がっています。高いものだと30mlのインクで2,000円台とか。

ん?30mlで2,000円?バーで飲むシングルモルトのような値段ですね(ぉぃ

というわけでオチもついたようで・・・
いいペンが手に入れば、今度は写真付きで書きましょか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月31日 (火)

余市原酒20年 北海道余市蒸留所限定 樽番号108567

Img_08226年前の余市蒸留所訪問時に購入したボトル。実はずっと実家に置いてあって、何か記念の日に開けたいなと思っていながら放置していたのですが、たまたま大阪在住の時にとてもお世話になったバーのバーテンダーが辞めるとの話が出て、何か美味いボトル無いかな?と考えて思いついたのがコレ。というわけで実家からピックアップしてきて、当バーテンダーさんやその時いたお客さん共々楽しんでみました。度数は56%。当然ながらカスクストレングスです。ちなみに写真の左隣は余市のニューポットです。

さてテイスティング。色はかなり赤褐色の掛かった色合い。香りは、アルコールのつんとした刺激の中に、フルーティな香りとシェリーの甘さが広がっている感じ。
最初は麦芽の甘さ。そこから突如ケーキのように甘くフルーティな感じが出てきて、舌の上で転がすとドンドンと甘さとフルーティさが湧き上がってくる。ボディもしっかり。熟成感も十分にあり、さらにアルコール度数を全く感じさせない秀逸なモルト。フィニッシュは甘く、柑橘系のフワッとしたドライさも加わる。チョコのような風味もあり、甘く長い余韻。美味すぎ!です。久しぶりに出会った、シングルモルト飲みで良かったなーと思える1本。

バーで開けたその場にはモルト好きのお客さんもそうでない人もいましたが、私も含めみんな「これは美味い!!」と笑顔でした。こんなとんでもなく美味い1杯のサケって、人を幸せにする力を持っているんですよね。やはりこういう味わいがあるから、シングルモルトって止められません。

評価:★★★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

インヴァーリーヴン1989(マキロップス・チョイス)

Img_0706INVERLEVEN Mackillop's Choice 1989 bottled 2001 64.1%。インヴァーリーヴンはローランドの比較的希少なモルト。GM社のボトルは以前ウチのメインページにも載せてます。ローランドの酒質は結構好きなので、どうかな?と思って買ったのですが、河内屋マキロップスチョイスの外れボトルだったのかもしれません。

というわけでテイスティング。香りはモルティ。味わいは、ちょっと、いやかなり塩っぽい。味わいの主は麦芽。そのままスッと引き、最後はちょっと段ボール?加水したら甘みが増し、スモーキーさも出てきてなかなか良いですが、段ボールのような乾いたフィニッシュはいただけません。ということで残念ながら星2つ。

評価:★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

京都貴船麦酒

Img_0817鞍馬・貴船に遊びに行った時に見つけたので購入。鞍馬はとんでもない山歩きで足がガクガクだったのをよく覚えています。こういう時に日頃の運動不足を痛感しますね。

サケはというと、色はちょっとにごった褐色。結構旨みと苦みが入り混じった感じ。まあそんなに可もなく不可もなくといったところでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月30日 (月)

久しぶりの更新。

大阪在住時に書き溜めていたサケをアップするがてら、ホームページも更新してみました。(と言っても大阪在住じゃなくなったところと、リンク集を書き足しただけですが・・・)

サケはまだちょっとネタが残っているので、順々にアップしたいと思います。あと東京に帰ってきてからのバー巡りとその時に飲んだサケもアップしようと思いますのでお楽しみに。(まだ行きつけのバーは見つかってません(^^;)

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年3月29日 (日)

スプリングバンク ヴィンテージ1997(伊勢丹ボトル)

Img_0790SPRINGBANK VINTAGE 1997 58.7%。2008年春頃に新宿伊勢丹地下のグランド カーヴ(シングルモルトのテイスティングカウンターが併設されてるとこ)で買ったもの。ちょっと値段が高めで、わざわざこんなところで買わなくても?と自分自身でも思ってましたがもう時効ということで。

香りは、モルティーな香りとシェリーっぽさがうまくマッチング。口当たりはかなり甘め。後からスプリングバンクの塩っぽさが追ってくる感じ。舌の上で転がすにつれてスモーキーさが生まれてくる。フィニッシュは甘くスモーキー。シェリーとスモーキーさとソルティーな味わいがいい具合に混ざっています。

全体的にかなり良いモルトだと思います。個人的には甘すぎるシェリーが苦手なところもあり星3つにしましたが、実際のところは星4つの実力はあると思います。

評価:★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

シングルモルト宮城峡500ml

Img_0789 ニッカが出した宮城峡モルトの廉価版。この蒸留所にも一度足を運んでみたいものです。

味は結構甘くて華やかですが、あのニッカ臭さは健在。でもそんなに気になりません。あの余市よりも断然飲みやすいです。ウイスキー初心者にはこちらの方がお勧めだと思います。

評価:★★★

| | コメント (0) | トラックバック (0)

«曽爾高原ビール